2018年04月20日

白梅


烏丸夜間教室は今月から2ヶ月にわたり「梅」を描く練習をします。

4月27日(第4金曜日)はまず「白梅」から。

桜がワァーと咲くと、梅の記憶が霞んでしまいますが
皆さん今年も梅を目にされたでしょうか?

教科書では「竹」の次は「蘭」になってますが、記憶が消えないうちに先に梅の練習をします。

梅は中国原産といわれています。
早春にいち早く咲くことから、高潔さの象徴とされ、中国宋代に墨梅が文人画の画題として盛んに描かれるようになりました。
竹と同じく、非常に重要な位置付けの画題です。
是非ご出席ください。

whiteplum.jpg



タグ:水墨画教室
posted by MASUI at 09:06| Comment(0) | 京都烏丸夜間教室

2018年04月14日

滝と渓流


4月22日の烏丸日曜教室は「滝・渓流」を練習します。

先月までは樹木、岩、山など、モチーフをそれぞれ練習しましたが
今月はそれらを組み合わせて風景にします。

これからの行楽シーズン、GWに滝の名所に出かける方はいらっしゃるでしょうか。
一度描いておくと、旅先での風景の見え方が違ってくるかもしれません。

【日本の滝100選】大自然の中で見る絶景!関西編【滋賀、京都、大阪、兵庫】の記事をリンクしておきますね。


今月は第5日曜日まであります。
29日と間違えないようにお願いします。


sagicrow.jpg


タグ:水墨画教室

2018年04月12日

池大雅


特別展 池大雅 天衣無縫の旅の画家

ikenotaiga.jpg


京都国立博物館で開催中です。

江戸中期の京都画壇において、重要な画家の一人とされていながら
大雅の大規模な絵画展は、なんと85年ぶりで、今回は過去最大規模の展示だそうです。

「旅の画家」と評されているように、日本各地の風景を描いたものや、中国の絵画様式で描かれたものなど、山水画の作品を含め約150点が展示されています。

2018(平成30)年4月7日(土)〜 5月20日(日)
休館日 月曜日 ※4月30日(月・休)は開館、翌5月1日(火)は休館
毎週金・土曜日は午後8時まで(入館は午後7時30分まで)


ゴールデンウィークの予定に入れてみてはいかがでしょうか?




タグ:展覧会
posted by MASUI at 13:54| Comment(0) | トピックス

2018年04月09日

5月のワークショップ


MASUI×GACCOH 水墨画ワークショップ 第四十一回
「麦秋至(むぎのときいたる)」


5月31日から七十二候では「麦秋至(むぎのときいたる)」。
秋という字がありますが、麦の穂が実り始める頃なので、麦にとっては実りの秋ということになります。
「麦秋(ばくしゅう)」は夏の季語だそうです。



mugi.jpg



前回から時間帯が2回に分かれています。

【日時】2018年5月13日(日)
 前半 12:30〜14:30
 後半 15:00〜17:00
【会場】京都出町柳 GACCOH(京阪電車「出町柳駅」2番出口より徒歩5分)
【参加費】一般:2,500円 / 高校生以下:1,500円 
(材料費込み。道具もこちらでご用意しておりますので特に必要な道具はございません。)

参加ご希望の方は、こちら申し込み専用のサイトからチケットを購入してください。



gaccohmap.jpg




posted by MASUI at 07:37| Comment(0) | GACCOHワークショップ

2018年04月08日

『玄鳥至』


4月7日のMASUI×GACCOH水墨画ワークショップのテーマは「玄鳥至(つばめきたる)」。
柳に燕を描きました。

玄鳥とは燕のことで、七十二候では4月5日前後に、越冬した燕が南から日本にやってくる時期のことを言います。


swallow1.jpg


今回のポイントは、柳の葉を描く時の直筆の運筆と、燕の翼の側筆から直筆へ移行する運筆の練習でした。

燕は、紙飛行機を飛ばした時のように、風を切りながら飛びます。
風に乗ったスピード感を表すには、翼の先端や尾をやや掠れさせると良いです。

swallow2.jpg

swallow3.jpg


ところで、日本で燕は個体数が減少しているのだとか。
原因は、西洋家屋が増えて、巣を作る場所が少なくなったこと
巣を作っても人の手で壊されてしまうこと
餌や巣作りに適した、自然や農耕地が減少したこと

など、他にもいくつか原因があるそうです。

日本野鳥の会のサイトに、燕の現状や調査結果など詳細が記載されています。

https://www.wbsj.org/nature/research/tsubame/decrease.html


さて、来月5月13日(日曜日)は「麦秋至」がテーマです。
麦を描く練習をします。




posted by MASUI at 08:12| Comment(0) | GACCOHワークショップ

2018年04月06日

竹林コンサート

タケノコの季節ですね。
ぼちぼち店頭に並び始めました。

京都は竹林もタケノコも有名ですが、徳島県阿南市もタケノコの生産量は全国5位のランキングとなっており、とても柔らかく美味しいタケノコが獲れます。

京都夜間教室と阿南教室では、「竹」のカリキュラムが終了しました。

京都の方も阿南の方も、日常当たり前に目にする竹ですが
じっくり観察されたことは意外に少ないのではないでしょうか?


竹の産地として知られる阿南市新野町では、毎年「竹林コンサート」が開催されています。

阿南の皆様は、この機会に体験されては如何でしょう?
来年の展覧会に「竹」の作品で挑まれるのも、阿南らしくていいと思います。


日程:2018年4月15日(日)
時間:10:00〜
会場:畠山さん宅竹林(駐車場から徒歩約5分)
駐車場:新野東小学校グラウンド(阿南市新野町是国37-2)


chikurin.jpg



posted by MASUI at 09:23| Comment(0) | トピックス

2018年04月03日

4月の徳島阿南教室より「雨竹」

すっかり春爛漫です。

ananyumehole.jpg

阿南教室を開講している阿南文化会館 夢ホールの桜も満開で、
田植えの準備ですでに水がはられた田んぼの上を、ツバメたちが飛んでいました。

とても気持ちのいい快晴のお稽古日よりでしたが、画題は「雨竹」。
雨の中の竹です。
阿南市は竹林が多いですし、これからの雨の多い季節に
実際に雨に濡れた竹を目にすることも多くなるかと思います。

ananutiku1.jpg


竹の授業はこれで4回目です。
みなさんずいぶん上達されました。

ananutiku3.jpg

ananutiku4.jpg

ananutiku5.jpg



今月で竹のカリキュラムが終わり、来月(5月6日)から「梅」の練習をします。

これまでの竹の授業で、わからなくなったことがあれば遠慮なく質問してください。





タグ:水墨画教室
posted by MASUI at 11:51| Comment(0) | 徳島阿南教室

2018年03月28日

絶品、日本の意匠


『明治150年展 明治の日本画と工芸』


kinbi.jpg

京都国立近代美術館で3月20日からスタートしています。

明治時代、日本の芸術性の高さを海外に知らしめることになった工芸品の数々と、その工芸図案、そしてそれらを手がけた画家たちの作品が展示されています。

竹内栖鳳、今尾景年、森寛斎らの美しい日本画、

繊細でモダンな工芸品のための図案、

超絶技巧の彫金・象嵌や染付けの陶器など。

2018年3月20日(火)〜 5月20日
(前 期 : 3 月 2 0 日 ~ 4 月 2 2 日 、 後 期 : 4 月 2 4 日 ~ 5 月 2 0 日 )

オススメです。


タグ:展覧会
posted by MASUI at 08:32| Comment(0) | トピックス

2018年03月27日

春本番

徳島では蜂須賀桜が一足早くシーズンを終え、阿南文化会館前の桜も満開を迎えている頃でしょうか?

京都もすっかり春爛漫です。
祇園白川で、桜に混じって咲いていた乙女椿がとても可憐でした。

otometsubaki.jpg


4月1日(第1日曜日)の徳島阿南教室は「雨竹」の練習をします。

今月が竹のカリキュラムの最後です。

また違った表情の竹が描けますので、楽しみにしてください。




タグ:水墨画教室
posted by MASUI at 18:23| Comment(0) | 徳島阿南教室

2018年03月26日

3月烏丸日曜教室より「岩・山」


烏丸日曜教室は山水のカリキュラムから「岩・山」を描く練習でした。

iwa1.jpg

石、岩、岩山、、、どれも基本的なところは同じ描き方ですが
そばに描き添えるモチーフや、そのモチーフの大きさによって
岩や岩山のスケール感を表すことができます。
よく使う技法は、渇筆、転筆、破筆など様々あり、それらを駆使して質感を表現します。


iwa2.jpg


iwa3.jpg

後半は富士山の練習でした。
富士山は、多くの画家が描いているテーマなので、いろんな作品を見てみましょう。
同じモチーフですが、それぞれに作家の持ち味があります。

fuji1.jpg

fuji2.jpg

風景画に使う紙、技法など、「山水1」の教科書にダイジェストで掲載されています。熟読をお願いします。


来月4月22日(第4日曜日)は「渓流」、再来月5月27日(第4日曜日)は「建物のある風景」です。


5月の建物のある風景では、自分がスケッチしたものを元に描いていきます。
5月の授業までに「建物が入った風景」のスケッチをご用意ください。
7月には「自由な風景」の授業があり、ここでは建物に限らず自由な風景のスケッチが必要になります。

ちょうどタイミングよく、スケッチに出かけられる陽気になってきました。ご準備をよろしくお願いします。




タグ:水墨画教室