2017年07月29日

漫画の原点

7月28日の夜間教室は「鳥獣戯画」の模写でした。

模写したのは、有名な甲巻のウサギやカエルが擬人化されて描かれているパートです。

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wikipediaによると戯画とは、おかしみのある絵、または戯れに書かれた絵のことで
鳥獣戯画は「漫画の原点」とも言われています。

漫画やアニメは、今や日本を代弁する文化の一つになっていますが、古い古い歴史があったのですね。
サブカルチャーではなく、由緒正しき伝統ですね。

教室でも、皆さん楽しんで描いてくださいました。

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日本人なら子供から大人まで多くの人が知っていて、そして描いても楽しい。
これほど親しまれている国宝は、他にないかもしれません。

さて来月は8月25日(第4金曜日)「野菜」です。
シンプルなモチーフで没骨法の運筆の練習をします。



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2017年07月28日

8月の徳島阿南教室

「暑い暑い、、(・´ω`・)」と言ってるうちにあっという間に7月もあと数日で終わり。
8月はもっと暑くなる、との予報なので、どうなることやら心配ですね。

ところで、徳島は関西地方のTV天気予報でも常に情報が出ていますが
南国のイメージはあれど、たいてい京都の気温の方が高いです。
阿南は海や川や山がすぐ近くにあり風が吹くので、京都より夏は凌ぎやすいかもしれません。

さて来月は8月6日(第1日曜日)で、京都夜間とおなじく「鳥獣戯画」の模写をします。

2014年京都、2015年東京、展覧会がかなり話題になったので図版や特集冊子をお持ちの方もいるでしょうか?持っている方は今一度本棚から引っ張り出して見てみてくださいね。


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線画きの練習なので、面相筆か削用筆を使います。
硯と墨もご用意ください。




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2017年07月26日

水墨画の技法「たらし込み」

MASUI×GACCOH 水墨画ワークショップ 第三十三回「たらし込み・梅」


次回の「たらし込み」は、先に描いた墨が乾かないうちに違う濃度の墨やドーサ液などを「たらし」て、対象物の質感や見た目の風情を加味する描法です。
この技法を使って梅の枝や幹を表現します。

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梅は「四君子」の一つでもあり、水墨画では代表的な画題なので、ぜひ体験していただきたいです。


◆日時:2017年8月19日(土)14:00-16:00

◆場所:京都出町柳 GACCOH(京阪電車「出町柳駅」2番出口・市バス『出町柳駅前」より徒歩5分)

◆参加費:一般:2,500円 / 高校生以下:1,500円 
    (画材費込み 道具はすべてこちらで用意)

◆参加方法:こちら専用HPの「お申込みフォーム」からエントリーをお願いします。

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2017年07月24日

朝顔


7月23日の京都烏丸日曜教室は、テキスト「いろいろな花を描く」から季節のお花「朝顔」でした。

没骨法・鈎勒法での描き方と、プラス抽象的な描き方を学びました。

没骨法は、アウトライン無しで「面」で表現します。
グラデーションや生動感を出すため、できるだけ少ない筆数で描くのを佳しとするので、そのためには穂先の向きや、水分量や、筆圧、動かすスピードまでをもコントロールする必要があります。

今回の朝顔では、穂先を花弁の外側に向けて、花弁の中心を白く外側を濃くしたい時の運筆の練習をしました。
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後半の抽象的な表現では、3タイプの花の描き方をご紹介しました。

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抽象的は花は、みなさん軽快に描かれていました。
酒井抱一が描いたようなまん丸い朝顔は、団扇に描いても可愛らしいですね。

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来月は8月27日「薔薇」です。

体調を崩されている方も多いので、じゅうぶんにご注意くださいませ。


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2017年07月18日

基礎-線描きの練習-


最近は夕方頃から毎日のようにゲリラ雷雨に見舞われておりますが。。。
ちょうど夜間教室の時間に、豪雨にならないことを祈るばかりです。

今月の夜間教室は7月28日(第4金曜日)18時30分から
カリキュラム1基礎のパート2で、線描きの練習として「鳥獣戯画」の模写をします。


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京都では2014年の秋に、京都国立博物館で開催された展覧会をご覧になった方もいるでしょう。
超有名な国宝で、4年がかりの修復を終えての登場ということもあり、大変な行列だったのは記憶に新しいですね。

お稽古では、面相筆もしくは削用筆を使います。
硯と墨をお持ちの方は持参してください。

それでは梅雨明け間近だと思いますが、熱中症・夏バテにはご注意ください。




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2017年07月16日

歳時記を見ると7月12日頃は「蓮始華」はすはじめてはなさく。
蓮の花が咲き始める頃を言うそうです。

7月15日のMASUI×GACCOH水墨画ワークショップは「溌墨法・蓮」でした。

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溌墨法は筆のタッチや墨の味などを最大限活かして描く、抽象画に近い表現なので
マニュアル通りに描く画題とは違って、最初は少し戸惑ってしまったかもしれません。

例えば写真を再現するように写実的に描く、、、のならば明確な「ゴール」があるわけですが、今回のようなテーマでは、短時間で感覚をつかむことは難しかったと思います。

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しかしながら、何枚も練習するうちに、皆さんそれぞれの個性が出てきました。

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いかがでしたでしょうか?

水墨画の技法には、繊細に丁寧に描く表現とはまるで逆の、こんなアクティブな表現もあることを知ってもらえたら、ますます楽しくなるのではないかと思います。


さて次回は8月19日(土曜日)『たらし込み・梅』です。

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2017年07月12日

季節のお花「朝顔」

今月7月23日の京都烏丸日曜教室は、「朝顔」です。

二十四節気でちょうど7月23日頃は「大暑」。
梅雨明けして暑気がピークに達する頃合いです。
特に今年は猛暑と言われているので、十分に暑さ対策を心がけてくださいませ。

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江戸時代には植木鉢の園芸植物が庶民にも広く普及しました。
朝顔の植木鉢も人気があったようです。
夏の風物詩ですね。

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いつものように、前半と後半に分けて没骨法・鈎勒法と、加えて抽象的な描き方をご紹介します。今月は盛りだくさんです。




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2017年07月05日

徳島阿南教室も今月から

7月2日(第1日曜日)は、徳島阿南教室の初授業でした。

徳島県阿南市は、私の生まれ故郷ですが
「徳島県」といえば。。。どんな印象をお持ちですか?

阿波踊り?四国八十八ヶ所?鳴門の渦潮? メジャーどころはこんなところでしょうか?

「阿南市」といえば。。。あまりご存知ないかもしれませんね。

今、一般家庭にもかなり浸透してきた「LED電球(発光ダイオード)」。
20世紀中の開発は難かしいとされていた青色LEDを開発し、世界を驚かせた「日亜化学工業」、実は阿南市に本社があります。

また、これもあまり知られていないかもしれませんが、竹林が多くタケノコの生産量も全国一です。
タケノコだけではなく、海の幸、山の幸に恵まれた、自然のお宝が満載の場所。
これから毎月美味しいものを食べに帰れるのが楽しみになりました。

ちなみに、、、、
週刊誌AERAの「全国の移住しやすい街」特集で、四国では唯一阿南市がランクインしたそうです。

https://www.iju-navi.soumu.go.jp/onl/tokushima/anan/



さて、前置きが長くなりましたが、「基礎」の授業ということで、いろいろな種類の和紙に「三墨法」はじめ、調墨の練習をしてみました。


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墨の量、水の加減などは、最初はコツがつかめないかもしれませんが
これからカリキュラムの画題を描いていくにつれ、習得できるようになります。

来月8月6日は「基礎パート2」として『鳥獣戯画』の模写をします。線描きの練習です。
できるだけ墨と硯をご準備ください。


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posted by MASUI at 16:50| Comment(0) | 徳島阿南教室