2018年02月26日

2月日曜教室より「樹木・草」

2月25日の烏丸日曜教室は「山水」のカリキュラムに入りました。
今月は、樹木、草の練習です。

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色彩を使わない水墨画の場合、風景の季節感を樹木の葉の様相で表します。
落葉樹は真冬は葉を描かず、夏は潤いのある墨色でたくさん葉を描く、といった具合です。

また、その樹木の特徴を表すため様々な運筆や技法があります。
枝ぶりや樹皮の模様なども重要なポイントです。

水墨画の画題としてよく描かれる、松、梅、桜、柳、杉など、普段から特徴を観察しておきましょう。


来月3月25日は「岩・山」です。
まだまだ風邪が流行っているようなので、どうぞご自愛ください。




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2018年02月24日

2月夜間教室より「風竹」

2月23日の烏丸夜間教室は「風竹」でした。

水墨画では、晴竹・雨竹と同じくよく描かれる画題です。

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風は目に見えませんから、枝を湾曲させたり、葉が風にあおられているようにレイアウトすることによって、風が吹いている様を表現します。

教科書のお手本は、円山応挙の「雨竹風竹図」屏風よりも激しい風が吹いているイメージですね。


葉を側筆で描く練習もしました。
筆を少し傾けることによって、単一な墨色ではなくグラデーションをつけることもできます。


時間の最後には、皆さんかなり描けるようになりましたが、力の入れ具合や抜き加減のコツがすぐにはつかめないと思うので、引き続き練習してください。

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2018年02月23日

相国寺 林光院

相国寺林光院の襖絵が公開されています。
今期の京の冬旅パンフレットの表紙にもなり、話題になっているあの猫のような虎の絵です。

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林光院が冬旅で一般公開されるのは初めてらしく、襖絵のお披露目のために今年公開されましたが、今後は公開されるかどうかわからないそうです。

作者の藤井湧泉さんは伊藤若冲を敬愛しておられるらしく、承天閣美術館に展示されている、若冲の葡萄小禽図のような襖絵もありました。


その承天閣美術館では、『山水』の展覧会が開催中です。


林光院公開は3月18日まで

承天閣美術館『山水』は3月25日まで
  です。







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2018年02月22日

3月のワークショップ


MASUI×GACCOH 水墨画ワークショップ 第三十九回「桜始開(さくらはじめてひらく)」

今年は「歳時記・七十二候」がテーマです。
3月は「桜始開(さくらはじめてひらく)」。3月25日頃の桜が咲き始める季節のことです。

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【日時】2018年3月17日(土)14:00-16:00

【会場】京都出町柳 GACCOH(京阪電車「出町柳駅」2番出口より徒歩5分)


今年から申し込み時にチケットを購入するシステムになっています。
このイベントはすでに定員に達したため、販売は終了しています。



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2018年02月20日

2月の烏丸日曜教室

烏丸日曜教室は2月25日(第4日曜日)から『山水』のカリキュラムに入ります。

山水画とは風景画のことで、今月は代表的な樹木や草の描き方を、
来月からは、山、岩、滝、建物、雪景色、、、と続き
風景画によく使われる、様々な表現方法を学びます。

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さて、3月25日が締め切りの展覧会作品の相談は、今月の教室が最終になります。
今月欠席で相談のある方は、23日(金曜日)の夜間教室に、20時頃にお越しください。



タグ:水墨画教室

2018年02月19日

2月の夜間教室

2月23日(金曜日)の夜間教室は「風竹」です。
葉を露鋒(側筆)で描く練習もします。

風竹とは、竹(の葉)が風になびいている様子を表現する竹の画題で
風にあおられた変化のある葉を描くことによって、絵に躍動感も生まれます。

風竹といえば、円山応挙の「雨竹風竹図」。

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これは京都圓光寺の竹林をモデルに描かれたそうです。
圓光寺さんのサイトには「円山応挙がよく訪れた竹林である」とあります。

春になったら応挙竹林の散策もいいですね。






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2018年02月18日

黄鶯睍v

2018年度のMASUI×GACCOH水墨画ワークショップが2月17日から始まりました。

今年のテーマは「歳時記(七十二候)」です。
2月は『黄鶯睍v』。里山で鶯が鳴き始める頃を言い、今年は2月9日から13日になります。

というわけで、梅の枝にとまる鶯を描きました。

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水墨画では対象物を簡略化して描く場合、いかにその特徴を捉えるかがポイントになります。
梅は、幹はうねうねしていますが、枝は直線的です。
鶯は他の小鳥と比べると頭から背中のラインが平らで、目の両脇に影のようなラインが見えます。


常連の小学生お二人の作品です。
二人とも、「かすれ」を使って枝のカサカサした感じを表現してくださいました。

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生き物を描くと、女子が描かれる絵はやはり女性っぽい可愛らしい顔になりますね。
梅のふっくらした感じを、とても美しく描いてくださった方もいらっしゃいました。

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梅は、とても難しい画題です。
短時間では満足に練習できなかったかもしれません。
そろそろ梅が咲き始めますので、ぜひ枝ぶりなどを観察しご自宅でも練習してみてください。

そして、東京から見学に来られたお客様も、2時間お付き合いいただきありがとうございました。



来月は3月17日、桜を描きます。




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2018年02月15日

水墨画から彫刻へ

烏丸三条の京都伝統工芸館で京都伝統工芸大学校 卒業・修了作品展が開催中です。

京都伝統工芸大学校は、陶芸・木彫刻・仏像彫刻・木工芸・漆工芸・蒔絵・金属工芸・竹工芸・石彫刻・和紙工芸・京手描き友禅といった伝統工芸の専門知識と技術を学べる大学です。

烏丸日曜教室の佐藤誠也さんは、東京の渋谷教室に通っておられましたが、木彫刻を学ぶために京都伝統工芸大学校に入学し、それを機に水墨画も京都の教室に移籍されました。


佐藤さんの作品は「雲龍」。
水墨画の雲龍図を彫刻で表現するという試みをされています。

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「京都商工会議所 会頭賞」受賞
イタリア出展作品に選抜


素晴らしいですね!
卒業後は、彫刻のお仕事に携わられるそうです。
ご活躍が今から楽しみです。


また、佐藤さんの作品の他にも、たくさんの学生さんたちの力作を拝見することができますので、お時間ある方は是非お運びください。

2月18日までです。


posted by MASUI at 09:38| Comment(0) | トピックス

2018年02月14日

阿南教室より「刷毛で描く竹」

徳島阿南教室、2月11日はうっすらと雪が積もった寒い朝でした。

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今月の阿南教室は、竹のバリエーションの中から、刷毛で描く練習です。

没骨筆での三墨法と考え方は同じですが
刷毛の場合は、もう少しテクニックを加えるポイントがあります。


今月は皆さんの紙の消費具合がいつもより多かったようにお見受けしました。
紙にびっしり練習されてましたね。


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かなり集中して練習し、お稽古の終わりころには半切2分の1サイズに仕上げられた方もいらっしゃいました。

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上の画像は、昨年の授業で習った「野菜」の作品をご自分で表装された、と
生徒さんが持ってきてくださいました。

裂地は着物の帯を利用されたのだとか。
ご自分で表装もやられるなんて素敵ですね。


さて、来月は「風竹」の練習をします。
第2日曜日3月11日なので、お間違えのないようにお願いいたします。




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posted by MASUI at 10:40| Comment(0) | 徳島阿南教室

2018年02月02日

2月の徳島阿南教室

2018年になり、はや1ヶ月が経ちました。
今年は全国的な寒波に見舞われ、暖かい徳島でも雪が降り寒い日が続いているようですが、みなさまお変わりございませんか?

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阿南教室では烏丸夜間教室と同じく、新年から「竹」の授業が続いております。
今月は第一ではなく、第2日曜日の2月11日なので
お間違えのないようにお願いします。

先月は、筆を使っての基本的な「竹」の描法を練習しました。
体験イベントで描いていただいた描き方の復習、そしてさらに詳しく、、、
といった内容でした。

今月は、刷毛を使って竿を描く練習をします。
忘れずに刷毛をお持ちください。


ちなみに、2016年に鳴門の渦潮を描いたのですが、これもほぼ刷毛で描いています。

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刷毛は、今月の授業のほかにも、大きな紙に描く際にいろいろな使い方ができますので
ひとつ持っておくと便利です。


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posted by MASUI at 15:37| Comment(0) | 徳島阿南教室