2018年03月28日

絶品、日本の意匠


『明治150年展 明治の日本画と工芸』


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京都国立近代美術館で3月20日からスタートしています。

明治時代、日本の芸術性の高さを海外に知らしめることになった工芸品の数々と、その工芸図案、そしてそれらを手がけた画家たちの作品が展示されています。

竹内栖鳳、今尾景年、森寛斎らの美しい日本画、

繊細でモダンな工芸品のための図案、

超絶技巧の彫金・象嵌や染付けの陶器など。

2018年3月20日(火)〜 5月20日
(前 期 : 3 月 2 0 日 ~ 4 月 2 2 日 、 後 期 : 4 月 2 4 日 ~ 5 月 2 0 日 )

オススメです。


タグ:展覧会
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2018年03月27日

春本番

徳島では蜂須賀桜が一足早くシーズンを終え、阿南文化会館前の桜も満開を迎えている頃でしょうか?

京都もすっかり春爛漫です。
祇園白川で、桜に混じって咲いていた乙女椿がとても可憐でした。

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4月1日(第1日曜日)の徳島阿南教室は「雨竹」の練習をします。

今月が竹のカリキュラムの最後です。

また違った表情の竹が描けますので、楽しみにしてください。




タグ:水墨画教室
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2018年03月26日

3月烏丸日曜教室より「岩・山」


烏丸日曜教室は山水のカリキュラムから「岩・山」を描く練習でした。

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石、岩、岩山、、、どれも基本的なところは同じ描き方ですが
そばに描き添えるモチーフや、そのモチーフの大きさによって
岩や岩山のスケール感を表すことができます。
よく使う技法は、渇筆、転筆、破筆など様々あり、それらを駆使して質感を表現します。


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後半は富士山の練習でした。
富士山は、多くの画家が描いているテーマなので、いろんな作品を見てみましょう。
同じモチーフですが、それぞれに作家の持ち味があります。

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風景画に使う紙、技法など、「山水1」の教科書にダイジェストで掲載されています。熟読をお願いします。


来月4月22日(第4日曜日)は「渓流」、再来月5月27日(第4日曜日)は「建物のある風景」です。


5月の建物のある風景では、自分がスケッチしたものを元に描いていきます。
5月の授業までに「建物が入った風景」のスケッチをご用意ください。
7月には「自由な風景」の授業があり、ここでは建物に限らず自由な風景のスケッチが必要になります。

ちょうどタイミングよく、スケッチに出かけられる陽気になってきました。ご準備をよろしくお願いします。




タグ:水墨画教室

2018年03月24日

3月の夜間教室より「雨竹」

3月23日の夜間教室は「雨竹」でした。
「風竹」と同様、よく描かれる画題です。

いつもの竹のアレンジとして、竿を上から下へと運筆、筆を斜めに倒して描く練習と、水分たっぷりに滲ませて雨の雰囲気を出す練習をしました。

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国際墨画会の和画仙は、比較的にじみが少ない紙ですが
もっとにじみやすい紙に描くと、より雰囲気が出ると思います。

そして「雨」ということで、ドーサ液や牛乳を使い、あらかじめ雨を描いておく方法も試していただきました。


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↓「豪雨に耐え忍ぶ竹」という感じになりました。いいですね。

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今月で様々な「竹」の表現方法を学び終わり、来月4月27日からは2ヶ月にわたり「梅」の授業に入ります。



タグ:水墨画教室
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2018年03月20日

展覧会作品締め切り間近


第18回 国際公募国際墨画会展の作品応募締め切りの25日まで、あと5日となりました。

3月25日必着(23日から25日の期間に本部必着)

U-23枠の方は4月5日必着(3日から5日の期間に本部必着)

年度末で仕事が忙しかったり、寒暖の差が激しく体調が整わなかったり、花粉に攻撃されたり、この時期はいろいろと大変ですが、ラストスパートをかけておられる方は、無事に完成することをお祈りしています。

ギリギリで仕上げられた方、落款が十分に乾かないうちに発送しなければならない状況になるかもしれません。
落款を押したらすぐに梱包せず、発送するまでの時間乾かして、なおかつ梱包時には落款部分の上に紙を伏せクリップで留めるなどして、印泥が他の部分にしみないよう保護してから発送してください。

必要書類も忘れないように同封してください。

それではどうぞよろしくお願いいたします。


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2018年03月19日

4月のワークショップ

MASUI×GACCOH 水墨画ワークショップ 第四十回
「玄鳥至(つばめきたる)」


「七十二候」で4月4日頃から8日頃のことを、このように言います。
玄鳥とはつばめのこと。「玄」は黒という意味があるので、玄鳥で黒い鳥。
冬の間暖かい地方で越冬したツバメが日本に飛来する頃のことです。

ツバメが軒先に巣を作ると、その家は幸運に恵まれるという言い伝えがあるように縁起のいい鳥とされています。

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4月は時間帯が2回に分かれています。

【日時】2018年4月7日(土)
 前半 12:30〜14:30
 後半 15:00〜17:00
【会場】京都出町柳 GACCOH(京阪電車「出町柳駅」2番出口より徒歩5分)
【参加費】一般:2,500円 / 高校生以下:1,500円 
(材料費込み。道具もこちらでご用意しておりますので特に必要な道具はございません。)

参加ご希望の方は、こちら申し込み専用のサイトからチケットを購入してください。


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2018年03月18日

さくらはじめてひらく 桜始開

2018年のMASUI×GACCOH水墨画ワークショップでは『歳時記』をテーマにしています。

3月は『桜始開(さくらはじめてひらく)』
七十二候では3月25日頃からのことをこのように言います。

レクチャースペースGACCOHがある、出町柳の桜は蕾の先端がピンク色になってきました。
来週は雨が多いそうなので、お天気が回復する週末の24、25日あたりにちょうど開花するかもしれませんね。

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今月のポイントは、桜の樹皮の模様の表現と、桜らしい花弁を線描きで描く練習でした。

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水墨画初体験の方も何人か来てくださったので、
いつものように穂にグラデーションを作る練習からスタート。

花弁の線描きを苦戦されていた方もいらっしゃいましたが、練習する時間があまりとれなくてごめんなさい。
でも、枝のグラデーションや枝の模様は、皆さんとてもよく描けていました。

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常連のSちゃんの作品は、いつもオリジナリティがあります。
たくさん小さな葉っぱを描いてくれたみたいです。
桜らしい枝の模様がよく描けていますね。

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次回4月7日は「玄鳥至」
玄鳥とはツバメのこと。柳にツバメを描きます。

最近、募集締め切り後もたくさんの方からお問い合わせをいただくようになりましたので、ご希望の皆様に参加していただけるよう、4月7日は2回開催することになりました。

【日時】2018年4月7日(土)
 前半 12:30〜14:30
 後半 15:00〜17:00

どうぞよろしくお願いします。


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2018年03月17日

山水画に使うモチーフ

烏丸日曜教室は先月から山水のカリキュラムに入り、
1回目は、様々な樹木や草の描き方について学びました。
第2回目の今月3月25日は「岩・山」です。

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山水画とは中国で発達した山岳樹木岩石河川などを描く絵画のジャンルで、自然の景色を描く「風景画」のことです。
基礎コースでは日本的な風景画を学んでいきますが、今月の「山」のカテゴリーでは富士山を取り上げます。

富士山には登山されたり、または撮影されたりした方もいるかもしれませんね。
富士山の写真がある人は持ってきてみてください。



タグ:水墨画教室

2018年03月16日

雨に濡れる竹

早いもので、もう3月も半ばを過ぎました。
急激に暖かくなったり、また寒さが戻ったり。。。
毎年のことなので分かってはいるものの、年度末ということもあり
いろいろ忙しく体調を崩してしまいがちですね。
どうぞご自愛ください。

3月23日(第4金曜日)の烏丸夜間教室は「雨竹」です。
教科書のお手本の練習と、雨を描くときの注意やコツも合わせてご紹介します。

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タグ:水墨画教室
posted by MASUI at 13:59| Comment(0) | 京都烏丸夜間教室

2018年03月13日

3月阿南教室より「風竹」


先週末からやっと春らしい陽気になり、徳島では梅が満開、もう咲き始めた桜の木もありました。

徳島駅では、加藤一二三さんの後ろに掛かっている掛け軸の絵を、香取会長が描かれたという、ドコモのポスターと出会いました。
国際墨画会のブログにも記事が投稿されていますのでチェックしてみてください。)

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3月11日の徳島阿南教室は「風竹」。
直筆と側筆で葉を描く練習をしていただきました。

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側筆(露鋒)で描く場合は、葉にグラデーションを表現することができます。
墨のつけ方は、いつもの三墨法と片面だけに付ける2通りの方法があります。
描き始めの力加減や角度、抜き方などもコツをつかむまでは難しいと思います。
皆さん授業の終わり頃には徐々に描けるようになりましたが、引き続き練習してみてください。

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先月の「刷毛で描く竹」を自宅で描かれた作品を持ってきてくださった方がいました。
練習の成果が出てますね。ありがとうございます。

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さて、来月4月1日(第一日曜日)は「雨竹」です。
雨や雪を描くときのコツなどもご紹介しようと思います。

タグ:水墨画教室
posted by MASUI at 09:26| Comment(0) | 徳島阿南教室