2014年12月14日

『達磨』ワークショップのご報告

12月14日のGACCOH水墨画ワークショップは『達磨と禅』でした。
誰もが知っている、あの張り子のダルマのモデルとなった達磨大使がテーマでした。

達磨大使は禅宗の開祖で、禅宗とともに中国から日本に伝わった水墨画とは一心同体のようなものです。
というわけで、あらためて禅宗の勉強も。

ホワイトボードには禅のキーパーソンとなる人物の名が。

whiteboad.jpg


水墨画の練習としては、「線」のバリーションが主題です。
まずは、筆を立て運筆する「直筆」で『円相』を描いていただきました。

zohhow.jpg

ensoh.jpg


円相はとても巧く描いていただけたので、次は線の強弱、濃淡のコントラスト、カスレなどを駆使してダルマドールに表情をつけていただきました。

やや可愛い目のだるまさん。

ohta_darumadoll.jpg


最後は『白隠』の達磨図をお手本にそれぞれの達磨図に挑戦していただきました。
技巧の巧さにこだわるよりも「伝わること」に重きを置いた白隠の禅画に倣います。
賛も入れて素晴らしい作品になりましたね。

ohta_daruma.jpg

白隠は江戸時代の僧で、時代を経て衰退していた禅宗を復興させた立役者です。
現代に通じる『禅』の思想や、もちろん日本文化の礎となる諸々も、白隠がいなければ存在してなかったかもしれません。

今年最後のワークショップは、そんな白隠 慧鶴に敬意を表しつつ。。。。


次のワークショップは来年2015年1月12日。
琳派400周年記念なので、もちろんやります『琳派』!!!





posted by MASUI at 23:33| Comment(0) | GACCOHワークショップ
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