2015年02月08日

「燕子花」ワークショップ報告

琳派特集第二弾、2月8日の水墨画ワークショップは、尾形光琳の燕子花でした。

琳派の代表選手、尾形光琳の『燕子花図屏風』は
実物は観た事がなくても、webや図版などではおなじみの絵画です。
この、金泥・群青・緑といった派手な色使いの画を
モノクロの水墨画で描いてみようという試みでした。

kakitsubata1.jpg

そして、リアルな写生画というよりは、
光琳のように図案化されてポップな印象になるように
丸いフォルムで描いてみていただきました。
カキツバタの目印の、花びらの白い筋も今回は省略して。

kakitsubata3.jpg

kakitsubata2.jpg

可愛いお花になりましたね。

花びらのグラデーションもいいかんじです。
簡略化されたフラットなフォルムだからこそ、グラデーションの柔らかさが必要になってきます。

最後の30分で、基本の竹の練習も。


kakitsubata5.jpg


スッとした佇まいの竹と一輪のカキツバタ。
リラックスして描いてくださった最後の一枚が、本日の成果を物語ってくれました。

さて、次回は3月1日。
本阿弥光悦ディレクションで、宗達とコラボした「鶴」です。

シンプルなシルエットの鶴を蔵鋒と露鋒で表現します。
ぜひご参加ください。






posted by MASUI at 21:54| Comment(0) | GACCOHワークショップ
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