2015年05月06日

ワークショップ「刷毛で描く竹」報告

お天気に恵まれたG.Wの終盤、5月5日のワークショップは、晴れた日の竹、「晴竹」でした。

画題はおなじみの「晴竹」ですが、今回は筆ではなく刷毛で描く竹。
筆とはまた違った雰囲気の迫力のある竹を描く事が出来ます。

まずは、没骨法で表現する際に描かせない三墨法を使って筆での基本法を練習しました。

hakebamboo4.jpg


そして本題の刷毛。
刷毛も同じように、あらかじめ穂(毛の部分)にグラデーションを仕込んで一気に描き上げます。
穂の両端から濃中淡を仕込んだので、両サイドが濃い竿が描けました。
みなさんお見事でした。

hakebamboo2.jpg

hakebamboo3.jpg


hakebamboo1.jpg


神戸から来られた方からは
「水墨画を観るのが好き。描いてみて観賞のポイントがわかった。」
という感想もいただきました。

おっしゃるとおり「観るだけ」と実際に描いてみるのとでは、まったく水墨画への理解や楽しみ方が違って来ると思います。

また、お寺さんの障子や襖の張り替えをしているという職人さんが来てくださいました。
普段から文化財に触れる機会の多いお方ですが

「技法を学べば、墨と水だけでこんな表現ができるとは!」
「う〜ん、深い。」

と新ためて魅力を発見していただけたようです。

そして、先月に引き続き2ヶ月連続で滋賀県から来てくださった方も。

この日は晴天のGWにふさわしい「晴竹」のワークショップができました。
ご参加有り難うございました。


さて、来月は6月7日(日)。初夏にふさわしい画題「朝顔」です。是非ご参加ください。




posted by MASUI at 09:19| Comment(0) | GACCOHワークショップ
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