2016年03月06日

「若冲の梅」に挑戦しました


2016年若冲生誕300年企画の、MASUI×GACCOH水墨画ワークショップ第2弾は「若冲の梅」でした。

ちょうど梅の見頃と重なり、さらにお天気にも恵まれたワークショップ日和でした。
会場のGACCOHがある出町柳の近く下鴨神社には、尾形光琳の「紅白梅図屏風」のモデルとなった「紅梅」がありますが、ワークショップでは「白梅」を描いていただきました。

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梅を描く場合に一番難しいのが、梅の枝の奇怪なる様をいかに画面に構成するか、、、ですが、若冲は、それをシンプルにデザイン化してセンス良く描いています。

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枝の長さや太さ、線の勢いなど、真似しようと思ってもなかなかうまくいきません。
しかし、若冲の画をお手本にすることで、梅の意匠や線の大切さを体験していただけたのではないかと思います。

この日のために名古屋から来てくださった、油絵を描かれているという方は
「線を描くのがとても面白い!」とおっしゃってくださいました。

おじい様が水墨画を嗜んでいらしゃって、一度水墨画を描いてみたかったとおっしゃる方も、女性らしく可愛い梅の花を描いてくださいました。

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この日は参加者が少なめだったこともあり、水墨画に関する質問にもたくさんお答えすることができ、充実したワークショップとなりました。

大変ご熱心な方々にお越しいただきました。ありがとうございました。

さて、次回は4月16日土曜日。
若冲の実家が錦市場の八百屋さんだったことにちなみ、「野菜」を描きます。
詳細は後ほどお知らせいたします。ぜひご参加くださいませ。


posted by MASUI at 10:34| Comment(0) | GACCOHワークショップ
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