2016年06月22日

若冲の「龍」に挑戦しました


2016年若冲生誕300年企画、MASUI×GACCOH水墨画ワークショップ第3弾は「若冲の龍」でした。

お手本になった「雨龍」は、雨乞いのシンボルだそうですが、この日は梅雨のはざまの晴天となりました。
遠方よりお越しの皆様、いつもありがとうございます。大雨じゃなくて良かったです。

さて、今回のモチーフは「龍」ですが、メインテーマは「筋目画き」。
若冲の水墨画の技巧として常に紹介される技法です。
「筋目画き」とはどういうものなのか様々な媒体で解説されておりますが
実際にやってみれば、ものの3分で原理がわかります。
紙の選択と墨色&水分量がキーポイントとなります。
若冲は多くの作品でそれを自在に操り、独自の作風として確立しました。

ではまずは、筋目の実験や線の運筆の練習からスタート。

sujumesample.jpg


そして、下絵をもとに木炭で大まかなアタリを描き、最初に顔を完成させたら、残すはいよいよ筋目画き。
原理は3分で分かったものの、実際に描いてみると、当然ですが若冲の美しい筋目画きが一筋縄ではいかないこともよくわかりました。

work_ryuu4.jpg

work_ryu1.jpg

しかしながら皆様すざまじい集中力であっという間に描きあげられたので、余った後半の時間は「竹」の描き方をご紹介しました。なんと、この日は2つも画題をこなされるという、濃密な2時間となりました。皆さんさぞやお疲れになったことと思います。ありがとうございました。

work_ryu2.jpg

work_ryuu3.jpg


さて来月は7月16日土曜日、いよいよ「鶏」の登場です。
ぜひご参加ください。


posted by MASUI at 08:46| Comment(0) | GACCOHワークショップ
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