2016年09月19日

若冲の「葡萄」に挑戦しました

2016年若冲生誕300年企画、MASUI×GACCOH水墨画ワークショップ第6弾は「若冲の葡萄」でした。

9月18日のこの日は、台風が来るか来ないか、、、の危ういお天気でしたが
なんとか小雨程度のお天気で終了時まで持ちこたえてくれたものの
解散してから30分後くらいに、突然の稲光と土砂降りに見舞われましたが、
皆様無事にお帰りになれたでしょうか??

さて、今回も若冲をお手本に、、、ということで、「筋目画き」がメインテーマです。

grapews3.jpg

運筆の練習としては、直筆・側筆と、三墨法の練習も。

筋目画きは、穂の「水分量」が、ひとつ大きなポイントです。
ただ、墨で描けばいつでも筋目ができるとは限りません。
まずは葡萄の実を描きながら、色々と実験をしてみました。

そして、次は葡萄の葉。
品種によって葉の形状はそれぞれ違ってきますが、
若冲の描いた丸っこい葡萄の葉は、どうやら山葡萄の一種のようです。

実は筆を立てて直筆(蔵鋒)で描くことにより、コンパクトで綺麗な円を描くことができましたが
それより面積が大きい葉の「面」を描く場合は、筆を倒して側筆(露鋒)で描かねばなりません。
筆を立てる、倒す、の加減で、うまく描き分けていきます。

grapews1.jpg

皆さん、綺麗な筋目を出すための水分量の調節が難しい、と仰ってましたが、最後には描きあげてくださいました。

そして、前回夏休みスペシャルで参加してくださった最年少のSちゃんが、今月も「是非ブドウを描きたい」とのことで、しかもワークショップ前にブドウの練習もして、参加してくださいました。

grapews2.jpg

grapesatomi.jpg


続きまして、来月は10月15日(土)、画題は「菊」です。
若冲流の個性的な菊なので面白いと思います。どうぞご参加ください。



posted by MASUI at 09:42| Comment(0) | GACCOHワークショップ
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