2017年09月19日

刷毛で「竹」を描く

9月16日のMASUI×GACCOH水墨画ワークショップは「両隈法・竹」でした。

ryokuma1.jpg


基本の運筆の練習として、今までも幾度となく「竹」は取り上げてきましたが、
今月はいつもの筆ではなく刷毛で描きました。

「隈」とは陰、濃いところ、というような意味があります。
すなわち、両隈とは両側が濃い、ということ。

刷毛の穂の両サイドから真ん中に向かって薄くなるようにグラデーションを仕込み、竿の一節を一筆で描きます。

色彩を使わない水墨画の場合、墨に水を加えることであらゆる「グレー」の階調を生み出し、濃淡の変化や綺麗なグラデーションを駆使することで、立体感・遠近感・質感などを表現することが重要になってきます。


ryokuma2.jpg


先月初参加の、小学3年生のS君が今月も来てくれました。
2回目なので筆や墨の使い方にも慣れてきたかな?
グラデーションはバッチリでした。

ryokuma3.jpg


来月は、今月学んだことが活きてきます。
牛乳を使って雪を降らせます。『雪竹』です。

posted by MASUI at 10:59| Comment(0) | GACCOHワークショップ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。