2017年10月14日

水墨画で白抜きする方法

10月14日のMASUI×GACCOH 水墨画ワークショップは「白抜き・雪竹」でした。

snowbamboo0.jpg


水墨画では、「白」の部分を紙の白そのままを残して描きますが
細かい描写など白を残しながら描くことが難しいモチーフや部分は
墨で染まらないよう、言わば防染剤のような働きをしてくれる材料を使います。

今回は雪を白で残すため、そんな画材の代わりに「牛乳」を使ってみました。

まずは、何も描いていない紙に、牛乳だけで雪を描きます。
そして、牛乳が完全に乾いてから、通常どおり竹を描いていくと
牛乳雪が白く浮き出て来ます。

snowbamboo3.jpg


画像では少し解り辛いですが。背景を薄墨で染めないバージョンも、うっすら乳白色が残って、一面白い雪景色の中に雪が降ってるような雰囲気になってました。

牛乳雪の降らせ方も、皆それぞれ。
大粒の雪もあれば、粉雪のように舞い散る雪もあり。。。
皆さんの雪竹は大成功でした。(^_^)

snowbamboo1.jpg


来月11月18日はいよいよ今年の「技法シリーズ」最終回です。
京博で開催中の「国宝展」で長谷川等伯『松林図屏風』が10月31日から公開されるのに合わせ「松」に挑戦します。




posted by MASUI at 21:14| Comment(0) | GACCOHワークショップ
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