2017年12月07日

鎮魂の灯籠絵の募集

国際墨画会では、毎年 宮城県名取市で行われる 3.11の追悼セレモニーで使われる灯籠を形作る灯籠絵の制作に協力しています。

なとり復興プロジェクト

来年の3、11の為の絵が不足しているらしいので
皆様方にもぜひご協力をお願いします。

絵の画題は特に指定はありませんが、追悼の意に沿うものを、文字でもいいです。
心がこもっていれば、絵の巧い下手は問いません。

サイズはB5サイズ(182mm × 257mm)なので、お稽古の紙に書かれる場合は、お手数ですがサイズにカットしてください。
文字の場合はお習字の半紙でも大丈夫です。
できれば4枚1組のセットで。

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もし協力してくださる場合は、12月と1月の教室で提出してください。
私がまとめて本部宛にお送りいたします。

よろしくお願いいたします。

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2017年11月30日

高校美術


今年度改訂された高校生向けの美術教科書に、水墨画のページが新たに追加されたのですが、このたび部分的に制作に協力させていただきました。

日本文教出版さんの「高校生の美術1」です。

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その中で水墨画のページは『墨表現の可能性』と題され掲載されています。

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雪舟、曾我蕭白、仙豪`梵、長沢芦雪、そして伊藤若冲、、、

伊藤若冲は鶏の作品が掲載されていて「伊藤若冲の技に挑戦」ということで
『筋目画き』の説明がなされています。

この実技のためのブドウと、簡単に描けるモチーフということで、イチゴとかき氷の挿絵を描かせていただきました。


日本美術のカテゴリーでは

水墨画の他には、有名な作家の屏風、襖絵、掛け軸、絵巻、浮世絵、版画などがピックアップされ、作品を鑑賞するだけでなく、それぞれ和の空間との関係性や構造、機能、なども詳しく説明されています。

別ページでは時系列で重要文化財や国宝の作品が紹介され、きちんと美術史の勉強ができます。
もちろん西洋美術やデザインのカテゴリー、さまざまなジャンルの実技にまつわるあれこれ、も同じように充実しており、あたらめてもっと勉強しなくちゃと思う次第。。。

さて自分が高校生の時はどうだったか、、、?
あまりにも昔すぎてよく覚えていないのですが、
現在、美術の授業時間は短縮される傾向にあるとお聞きします。
これだけの内容を、美術の授業中に全て学ぶことは叶わないでしょうが
若い世代にも水墨画に興味を持っていただけたら大変嬉しく思います。

実際、わたくしが所属している国際墨画会の東京教室をはじめ、京都の麻水水墨画教室、出町柳でのワークショップにも、10代、20代の若い世代がたくさん来てくださっていますし、ワークショップは、小学校1年生、2年生の男女が常連さんです。

もっと皆さんに水墨画を気軽に楽しんでいただけたら、、、そして私自身も魅力を伝えていけるように精進したいと思っております。





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2017年11月28日

木島櫻谷生誕140年記念

木島櫻谷生誕140年記念 「ぐるっと木島櫻谷3館連携企画」

3箇所で同時開催しているそうです。

・泉屋博古館「特別展 木島櫻谷 ―近代動物画の冒険」・・・12月3日まで

・櫻谷文庫「京都市指定文化財 木島櫻谷旧邸 特別公開」・・・12月3日まで

・京都文化博物館「総合展示 木島櫻谷の世界」・・・12月24日まで


鹿、虎、狐、狸、猪、鶴、孔雀、、、

動物画がたくさん展示されてました。




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タグ:展覧会
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2017年11月22日

麻紙

2018年の国際墨画会展に出品をお考えの皆様、制作中の方、検討中の方、
2017年も残すところ40日となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

おそらく何度も構図を変更したり、いろんな紙を試してみたり、四苦八苦されていることと思います。
作品の紙選びはモチーフや構図を決めることと同じくらい、結果を左右することがあります。
私個人的には、いつもモチーフや構図が決まったら、2、3種類の違う紙に描いてみるのですが、これ、と思って描いた紙でも仕上げてみるといまいち、、、で
紙を変えてみたら、まあまあ上手くいった、、、ということがよくあります。

画仙紙はいろんな種類のものを身近で購入出来ますが
麻紙は比較的値段が高いので、気軽に何十枚も描いてみるということができないと思います。


以前、教室でもご案内した国際墨画会ブレンドの麻紙は、薄手ですが強度もあり、使いやすい値段で作られています。
画仙紙と違い筆の跡が残らないので、面積の多い部分のぼかしや、やわらかな印象にしたい時などに良いです。

使ってみたい方は、全紙サイズでお分けすることができるのでお声がけください。



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画像は麻紙に描いたものです。ご参考になれば。





タグ:水墨画教室
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2017年11月15日

お知らせ


昭和美術会 同人選抜展』

寺町御池下ル ギャラリーカト 1F・2F
2017年11月14日〜19日
AM11:00〜PM18:00(最終日は17:00まで)

烏丸日曜教室在籍の寺田和美さんが出品されてます。
お近くに行かれた際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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<寺田和美さん 30号の作品>

日本画、油絵、水墨画、切り絵など、40名の作品が展示されています。





タグ:展覧会
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2017年10月31日

寒くなってきました

木枯らし1号が吹き、いよいよ冬の到来ですね。
風邪をひいている方もいらっしゃるようなので
暖かくしてお過ごしください。

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2017年10月08日

『等伯』


10月3日から京都国立博物館で「国宝」展が始まりましたね。

水墨画愛好家の皆さんにとっては、お目当てはやはり長谷川等伯の「松林図屏風」だと思います。
水墨画作品の中では日本最高峰と謳われている作品です。

この展覧会に合わせて、私は小説『等伯』(安倍龍太郎著)を読み返しております。

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小説なのでもちろんフィクションですが、史実や等伯の足跡を足がかりに肉付けされており、当時の等伯に思いを馳せるのに大変役立ちます。
「松林図屏風」についてはまだ解き明かせない疑問があるらしいですが、ひとつの小説になるくらい想像力をかきたてる絵を、ぜひこの機会に拝見したいものです。
私は一度東京で拝見しましたが、人が多すぎて離れたところから全体像を観ることはできませんでした。


そしてもう1冊、山本兼一著「花鳥の夢』は、狩野永徳の人生を描いた作品です。
『等伯』の中では狩野家との関わり合いを等伯目線で描いていますが、こちらは永徳が主人公。
両方読むと、国宝展をかなり楽しめると思います。

ちなみにそれぞれの展示期間は以下の通り。

長谷川等伯 「松林図屏風」 10月31日〜11月12日
長谷川久蔵 「桜図」   10月24日〜11月12日
狩野永徳 「花鳥図」  10月24日〜11月12日


他にも応挙の「雪松図屏風」や光琳の「燕子花図屏風」など、見逃せない作品もありますので
展示期間をチェックし出かけたいものです。

また10月14日にはテレビ番組「美の巨人たち」で長谷川親子のエピソードが紹介されるようです。
本屋さんには国宝展の特集雑誌が並んでいますね。

、、、、混雑しそうですね。。。。(゚_゚i)



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2017年10月05日

『忌部文化フォーラム』in Yoshinogawa


『忌部』文化フォーラム in Yoshinogawa2017
ー阿波藍で繋がる未来ー


フライヤー(pdf)はこちらをクリック

<日時>2017年10月7日(土
    開場13:30 開演14:00 終演16:30

<会場>吉野川市鴨島公民会館3F 入場無料

阿波歴史民俗研究会の林博章さんの講演、篠笛演奏家の阿部一成さんのパフォーマンス、忌部と阿波藍の文化シンポジウム、記念演奏・書の奉納、などが行われるそうです。
このイベントに、私の友人であるクボタノリコさんが東京からお越しになりシンポジウムのパネラーとして参加されるので、もしご興味があればお運びください。


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2017年09月25日

『天才アート展』

天才アート展【前期展】「endless,breath」

麻水水墨画教室を開講している「ウィングス京都」にて開催中です。

詳細はこちら

主催:天才アートKYOTO – NPO法人 障碍者芸術推進研究機構
会期:2017年9月21日(木)〜10月1日(日)(水曜日は休館)11:00〜18:00
入場無料

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ご覧の通り素敵な作品ばかりです。

ポストカードやグッズも販売されてます。

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<ポストカード>

タグ:展覧会
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2017年09月13日

新日水墨画交流展

さて、いよいよ今週末からシンガポールでの展覧会が開幕します。

『新日水墨画交流展』(pdf)


会期:9月16日〜9月21日
会場:Visual Arts Centre


ヴィジュアルアーツセンターはとてもお庭の美しい建物で、16日にはオープニングのガーデンパーティが催される予定。

今回の出品作品は、シンガポールの作家と国際墨画会正会員のみの選抜で構成され、わたくしは伊勢神宮と出雲大社の式年遷宮が60年ぶりに重なった年に描いた、
『龍蛇神』という作品を出展いたします。
現地に赴かれる方は、どうぞ楽しんできてください。



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東京での「国際墨画会展」は、毎年6月に国立新美術館で開催されます。
作品の応募締め切りは、3月25日前後、画題は自由です。

しかし画題は自由、何を描いても良いと言われても迷ってしまいますよね。
そんな時は「テーマ」を決めてみてはいかがでしょうか?

展覧会が6月なので、6月にちなんだ画題とか、自分の誕生月の歳時記を調べてみるのも良いかもしれません。

毎日通勤・通学する馴染みの景色や、休日のお気に入りの風景ならスケッチに行くのも腰が軽いかも?

私は第17回の展覧会では「水」をテーマにしましたが、「風」や「雨」をテーマに考えてみるのも水墨画らしくて良いと思います。

年内の教室は、今月を除けば残すところあと3回です。12月・1月年末年始は何かとバタバタするでしょう。
そう考えると、お教室でアドバイスさせていただく回数は限られています。
各教室、出品を検討中の方は、ぜひ早めにご相談くださいませ。






タグ:展覧会
posted by MASUI at 10:44| Comment(0) | トピックス