2018年09月23日

11月夜間教室 日にち変更のお知らせ


烏丸夜間教室の日にち変更のお知らせ

11月は23日が第4金曜日ですが、この日は勤労感謝の日で祭日です。
祭日はウィングス京都の夜間使用ができなくなるため
前日の11月22日(第4木曜日)に変更になります。

10月は通常通り第4金曜日の10月26日です。

お間違えのないよう、どうぞよろしくお願いいたします。


higanbana.jpg



タグ:水墨画教室
posted by MASUI at 08:14| Comment(0) | 京都烏丸夜間教室

2018年09月21日

菊を線描きで


9月28日の夜間教室は、四君子の最後の授業で
菊の花を線で描く練習をします。
葉は先月とは違う表現の仕方で、円を五つ組み合わせて描きます。
このようなデザイン化された表現方法は、若冲の作品にも見ることができます。

jakucyu_kiku1.jpg


日本では菊は秋を代表する花ですね。
あれだけ暑かった夏が嘘のように、めっきり涼しく秋らしくなってきました。
季節の変わり目ですので、みなさん体調を崩されないように気をつけてくださいね。



タグ:水墨画教室
posted by MASUI at 09:19| Comment(0) | 京都烏丸夜間教室

2018年08月25日

夜間教室より没骨法で描く菊


8月24日の夜間教室は菊を没骨法で描く練習をしました。

菊は、我々日本人の生活とは、切っても切れない縁がある花です。
菊は江戸時代以降に栽培が盛んになり、大変多くの品種が生まれましたが、授業で取り上げたのは、「菊」と言ったらすぐ思い浮かぶ、あの形状の花です。
菊は秋の花ですが、今では1年中お花屋さんで見ることができますね。

kikumokkotsu1.jpg

顔彩で花弁を描く場合には、青味のある松煙墨がレモンイエローに良く合うと思います。
美しいバランスにまとめるのに苦心されてたようなので、今一度実物の菊を観察してみましょう。

kikumokkotsu5.jpg


kikumokkotsu4.jpg


kikumokkotsu3.jpg


葉の裏側がめくれている表現のコツをつかみきれなかった方は、ぜひご自宅でも練習してみてくださいね。


花弁の両側が濃くなる描き方の小菊も試してみてください。

kikumokkotsu2.jpg



来月は9月28日は、菊を線描きで描く練習です。
線描き用の面相筆か削用筆をお持ちください。







タグ:水墨画教室
posted by MASUI at 17:45| Comment(0) | 京都烏丸夜間教室

2018年08月17日


昨日、五山の送り火が灯されました。
お天気が心配されましたが、直前に夕立が止んだので
ご先祖様も気持ち良く帰られたことと思います。

さて、日本では仏事に欠かせないのが菊の花。
菊は邪気を払う花と考えられており、お墓まいりやお葬式での定番の花となっています。

菊は平安時代に中国から伝わったそうです。
中国では、寒気が訪れるころから咲き始め、高貴な香りを放ち凛々しく咲く姿が「君子たる花」と称えられ、文化・芸術の題材とされてきました。


8月24日の夜間教室は没骨法で描く「菊」の練習をします。
顔彩をお持ちの方はご準備ください。



sagagiku.jpg

<大覚寺 嵯峨菊>






タグ:水墨画教室
posted by MASUI at 10:35| Comment(0) | 京都烏丸夜間教室

2018年07月28日

烏丸夜間教室より「春蘭」


7月27日の烏丸夜間教室は、蘭の後半「春蘭」でした。

春蘭は一つの茎に一つの花が咲きます。
先月の描き方とは少し違い、花弁の両側が濃くなるような方法を紹介しました。
「苞」と言う花芽を保護する葉のようなものがあるのも特徴です。

葉は先月にもたっぷり練習していただいたので
みなさん随分コツをつかんでくださったように思います。


ran7.jpg


ran8.jpg


ran9.jpg


ran6.jpg



来月は8月24日第4金曜日、四君子の最後の画題「菊」です。
顔彩を持っている方はお持ちください。




タグ:水墨画教室
posted by MASUI at 08:41| Comment(0) | 京都烏丸夜間教室

2018年07月23日

春蘭


7月27日第4金曜日の烏丸夜間教室は「春蘭」の練習をします。

先月の秋蘭は一つの茎に多数の花が咲く「一茎多花」、
今月の春蘭は一つの茎に一つの花が咲く「一茎一花」です。

葉は先月と同じ書き方ですが、前半で花を描く時の違った表現を、
後半で岩(崖)から下の方へ伸びている様を描きます。



<葉をたらしこみ手法で描いた魯山人の春蘭図>


rosanjinran.jpg






まだまだ猛暑が続きそうな気配ですが、皆様、体調を崩されないように、どうぞご自愛ください。




タグ:水墨画教室
posted by MASUI at 22:55| Comment(0) | 京都烏丸夜間教室

2018年06月23日

6月夜間教室より「秋蘭」


6月22日の烏丸夜間教室は「秋蘭」の練習でした。
カリキュラムには春蘭と秋蘭の2種類があります。
どちらも葉の描き方は同じですが、花の付き方が違います。
秋蘭は、一つの茎に多数の花が咲きますが
春蘭は、一つの茎に一つの花です。


ran1.jpg


まずは葉の練習から。
「直筆で描く」運筆がきちんと会得されているようで
みなさん、大変スムーズに描けておりました。

ran5.jpg

ran3.jpg



4月から特別参加されていた、イスラエルのイファットさんは
来月帰国されるとのことで、今月がラストでした。
彼女は陶芸家で、京都の陶芸家のお宅にホームステイされていて
6月2日のGACCOHワークショップには、友人と娘さんも参加してくださいました。


私の身振り手振りの説明でも、きちんと理解してくださり
とても楽しんでくださったようなので安心しました。


ran2.jpg



さて、来月7月27日は「春蘭」です。
高い場所の岩場から咲いている様子を描きます。



タグ:水墨画教室
posted by MASUI at 08:59| Comment(0) | 京都烏丸夜間教室

2018年06月20日

芥子園画伝の蘭

今年は雨の多い梅雨らしい梅雨ですね。
皆様、体調は崩されていませんか?
そして、先日の大阪地震の影響は大丈夫だったでしょうか?

今月6月22日第4金曜日の夜間教室は「蘭」です。
四君子の一つにあげられる蘭は、日本では知名度の高い胡蝶蘭ではなく、東洋蘭です。

「芥子園画伝」という、中国・清代に刊行された画の指南書にある画論に基づき練習していきます。

小さな花を描くので、Sサイズの筆をお持ちの方はご用意ください。

kaishien1.jpg



タグ:水墨画教室
posted by MASUI at 08:54| Comment(0) | 京都烏丸夜間教室

2018年05月26日

5月夜間教室より「紅梅」

5月25日の烏丸夜間教室は「紅梅」でした。

koubaiyakan1.jpg

最初は梅の枝振りのデザインを決めるのが大変難しいです。
お手本を見ながら練習する場合も、あらかじめ木炭で構図の当たりをつけてから、紙面に集中して描くと良いと思います。

古木感を表現するためには「たらしこみ」と言う、幹に独特のムラ模様を加える方法を用いることがあります。
これは俵屋宗達が考案したと言われており、琳派の絵師がよく使った技法で、墨の上に違う濃度の墨や絵の具を垂らします。

苔を表現するときは「花白緑」というミントグリーンの顔彩を使います。

koubaiyakan2.jpg


紙を買い求めるときは「ドーサ引き」を。
ぜひ練習してみてください。



タグ:水墨画教室
posted by MASUI at 13:03| Comment(0) | 京都烏丸夜間教室

2018年05月18日

紅梅

烏丸夜間教室は先月の白梅に続き、5月25日(第4金曜日)は「紅梅」の描き方を紹介します。

白梅を描くときは、線だけで花弁を白のまま残しますが
紅梅は花弁を墨、または顔彩などで「面」で描きます。


redplum.jpg

写真は八重咲きの紅梅ですが、授業では五弁の梅の練習をします。



ちなみに、紅梅と白梅の違いは、、、、
枝を切ってみると、紅梅は断面がピンク色に染まっているそうです。

その画像はこちらhttps://grapee.jp/461084



posted by MASUI at 08:45| Comment(0) | 京都烏丸夜間教室