教室への入会希望は、随時お問い合わせください。

2022年11月28日

11月金曜夜間教室より「紅梅」


11月25日の金曜夜間教室は「紅梅」でした。

紅梅は、花弁を没骨法で描くか、顔彩で着色して描きます。

老木を表現するには「たらし込み」技法で幹に独特のムラ感を加味しします。

たらし込みとは、一度塗った墨の上から、まだ乾ききらないうちに濃度の違う墨やドーサ液を「たらし」、紙の上にムラムラ模様を作り出す技法で、「風神雷神図屏風」を製作した俵屋宗達が考案したと言われています。
風神雷神図屏風では、雲の部分にその技法が使われていますが、水墨画では『狗子図』や「牛図」も、たらし込みで表現されています。


梅の場合は、花白緑というミントグリーンの色を木の幹にたらし込みます。


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来月は年末の調整のため第3週の12月16日に変更になります。

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posted by MASUI at 16:52| 京都烏丸金曜夜間教室

2022年11月18日

11月金曜夜間教室の予定


11月25日の金曜夜間教室(会議室11)は「紅梅」です。


先月は白梅の練習をしましたね。

枝振りのデザインがすごく難しい、というのを実感されたこととと思いますが、今は花が咲く前なので、枝振りを観察するのにはちょうどいいと思います。

先日、京都御所で撮影してきました。
確かに、漢字の「女」という文字のような角度で枝が伸びています。


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紅梅は花弁を顔彩で描いても綺麗です。
















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2022年10月31日

10月金曜夜間教室より「白梅」


10月28日の金曜夜間教室は「白梅」でした。

白梅は白い絵の具で塗るらず、線で花弁を描き表現します。
梅の花弁は尖ったり細長くなったりしないように、丸くふっくらした印象になるように描きます。

難しいのは、枝がどのように生えているか、、、「枝ぶり」をうまくまとめること。

梅の枝は桜と比べると直線的です。

花が咲く前の今の時期に、観察してみてください。



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来月11月25日は「紅梅」です。
12月は年末の調整のため12月16日(第3金曜日)に変更になります。









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2022年10月15日

10月金曜夜間教室の予定


10月28日の金曜夜間教室(会議室11)は四君子の三つ目のテーマ「梅」です。
今月は白梅、来月は紅梅の練習をします。


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梅の一番のポイントは、その「枝ぶり」です。
梅をカッコよく見せるために、枝がどのように伸びているか、の「デザイン」が必要になってきます。

花が咲いていたら、「あ、梅だ」と皆が気付くと思いますが
枝だけを見て梅かどうかを判断することはできますか?
どうでしょう。
お散歩の道すがら梅の木を探してみてください。


今月は第3金曜日の21日と間違えないように注意してください。

21日は第3金曜日、
22日は第4土曜日なのです。







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2022年09月18日

9月金曜夜間教室より「秋蘭」


9月16日の金曜夜間教室は「秋蘭」でした。

先月の春蘭は一茎一花、秋蘭は一茎多花です。

葉・花の描法はそれぞれ同じなのですが
茎に花をレイアウトするときにうまくバランスをとる必要があります。

崖から咲いている様子を描くときも、葉が上から垂れ下がっているように表現します。


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四君子の中でも蘭は特に難しいので、繰り返し練習して欲しいです。




来月は通常通り第4金曜日の10月28日、「梅」です。





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2022年09月09日

9月金曜夜間教室の予定


9月の金曜夜間教室は第3金曜日 9月16日です。

すでに在籍者の皆さんにはメールでお知らせしていますが、23日は祭日のため17時で閉館してしまいます。
間違えないように注意してください。


先月は春蘭を学びました。
今月は秋蘭です。

秋蘭は一つの茎から複数の花が咲きます。


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蘭は、1枚の葉を1本の線で表し、1つの花を5つの線で表した、たくさんの線の集合体のような画題です。
短い線、長い線、曲がった線、折れた線、強弱のある線、、、、
様々な線をセンスよく配置するようなイメージです。









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2022年08月29日

8月金曜夜間教室から「春蘭」


金曜夜間教室では四君子のカリキュラムが進行中です。

8月26日は「春蘭」でした。

東洋蘭は馴染みがないという方は、イメージしにくいかもしれません。

花弁はどんな形なの?苞って何?
中国古典水墨画に描かれた時代の野生の蘭と、日本で自生している現代の蘭や栽培されている蘭と比較したら、多少の違いがあるとは思いますが、植物園などで蘭の展覧会を開催されていることがありますので
もし機会があったら見に行ってみてください。




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来月は通常の第4金曜日が祝日のため17時で閉館してしまいます。
第3金曜日の9月16日に変更になってますのでご注意ください。




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2022年08月22日

8月金曜夜間教室の予定


8月26日の金曜夜間教室は「春蘭」の練習をします。


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芥子園画伝では、蘭は四君子の中で一番初めに掲載されていますが
教室のカリキュラムでは、まず直線を練習できる竹を一番初めに学びます。

蘭では、葉を描くことにより曲線や強弱のある線を練習することができます。

10月21日公開の「線は、僕を描く」の主人公は、まず蘭の練習をしていました。(^-^)





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2022年07月25日

7月金曜夜間教室より「雨竹」


7月23日の金曜夜間教室は「雨竹」でした。

雨竹では、雨に濡れている質感や雨中のぼやけた視界を「滲み」で表現します。
皆さんが1日体験で描かれた竹は「晴竹」なので、竿の上に葉が重なっているところや節の点なども滲まないように気をつけましたが、逆に雨竹ではにじませて描くと雰囲気が出ます。


合わせて、いつもとは逆に、穂先を斜め上に向け、竿を上から下へと描く練習もしました。
竿の幅も細くなり、節が斜めにかたむくので、なんとなく雨の日の物憂げなイメージと合うような気がします。


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4ヶ月続いた竹のカリキュラムが今月で終わりました。
様々な表現方法の竹を学びましたね。
次のテーマは「蘭」です。


8月26日は「春蘭」
9月16日は「秋蘭」



9月は23日第4金曜日が祝日なのでウィングス京都が17時までの営業となるため、第3金曜日の9月16日に変更になります。



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posted by MASUI at 13:56| 京都烏丸金曜夜間教室

2022年07月16日

7月金曜夜間教室の予定


7月22日の金曜夜間教室は「雨竹」です。


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最近は梅雨に逆戻りしたかのようなお天気が続いていますね。

雨が降ったら竹の写真を撮りにでかけよう、、、と思ってはいるものの、いざ雨が降ったらすっかりそんなことなど忘れてしまっています。。。


写真は、あらかじめ雨をドーサ液で描いていますが、授業ではあえて雨を描かずに、水分多めににじませて描くことにより雨に濡れている様子を表現します。





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posted by MASUI at 08:43| 京都烏丸金曜夜間教室