2018年02月19日

2月の夜間教室

2月23日(金曜日)の夜間教室は「風竹」です。
葉を露鋒(側筆)で描く練習もします。

風竹とは、竹(の葉)が風になびいている様子を表現する竹の画題で
風にあおられた変化のある葉を描くことによって、絵に躍動感も生まれます。

風竹といえば、円山応挙の「雨竹風竹図」。

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これは京都圓光寺の竹林をモデルに描かれたそうです。
圓光寺さんのサイトには「円山応挙がよく訪れた竹林である」とあります。

春になったら応挙竹林の散策もいいですね。






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2018年01月28日

夜間教室「刷毛で描く竹」

1月26日の烏丸夜間教室は、刷毛で描く「晴竹」の練習をしました。

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刷毛の両端を濃く、内側に向かって徐々に薄くなるように墨色を仕込むことで
描いた時に両側が濃くなる、「両隈」の竿を描くことができます。

刷毛にキレイなグラデーションを仕込むのは、慣れるまでは難しいですが
そこさえクリアできれば、大きな竹でもどんどん描けます。

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「もっと描きたい〜」

とおっしゃってたTさん。

時間内に作品を仕上げてくださいました。

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そう、この「刷毛で描く竹」はクセになります。

描き始めると、面白くてやめられなくなります。


次はぜひ、ご自宅で半切などの大きな紙に描いてみてください。






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2018年01月19日

1月の夜間教室

1月26日(金)の夜間教室は「刷毛で描く竹」の練習をします。

先月の授業のように、没骨筆で竿を側筆で描く場合、
竿の幅は、筆の穂の長さになります。
言い換えれば、穂の長さ以上の太い竿は描けない、ということになりますが
大きな紙に大きな竹を書きたいときなどは、刷毛を使うことがよくあります。

刷毛(6センチ程度のもの)を忘れずにお持ちください。
どうしても準備が間に合わない方はお貸しします。

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2017年12月23日

夜間教室「晴竹」

12月22日の烏丸夜間教室は、今月から『四君子』のカリキュラムに入りました。

最初の画題は「晴竹」です。

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在籍者の皆さんは、必ず1日体験で竹を描いてから入会されたので
復習も兼ねて、、、ということになりますが
教科書にはさらに詳しく説明がなされています。

「晴竹」は晴れた日の竹のことです。
本日は、竿を三墨法で側筆で描く方法と、直筆で描く方法の2通りを学びました。

「直筆の竹は、体験での描き方と仕上がりのイメージが違いますね」

「奥が深いなぁ。。。」 

と何度も何度も練習されてました。

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そして、クリスマスウィークなので、竹の竿と同じ描き方で描けるキャンドルもご紹介しました。

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実を赤で描いたり、ゴールドを使ったりしてもいいですね。


来月は刷毛で描く竹の練習をしますので、刷毛を必ずお持ちください

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2017年12月13日

12月の夜間教室

寒さが身に染みる今日この頃ですが、皆様お変わりありませんか?
今年はインフルエンザの流行が例年より早いらしいので
師走の慌ただしい時期ですが、どうぞ十分にご注意くださいませ。

さて、12月22日烏丸夜間教室は、今月から『四君子』の授業に入ります。

『四君子』は蘭・竹・菊・梅の事を指して言います。
それぞれの君子然とした様子が水墨画の画題として尊ばれ、古来より描き継がれてきました。
水墨画を学ぶ上で、大変重要な画題ですので、ぜひお越しください。

まず最初は「竹」です。
体験でも描いていただいた「晴竹」の練習をします。
テキストを忘れないようにお持ちください。

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2017年11月25日

玉蜀黍

11月24日の夜間教室は「トウモロコシ」でした。

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今月で野菜のカリキュラムが終了です。
たくさんの種類の描き方を練習しましたので、最後はお稽古の紙より大きめのF6に、これまで学んだモチーフで小作品に挑んで頂きました。

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時間がなくて途中になってしまった方、是非自宅で仕上げてみてください。



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今月も楽しんで描いていただけたようです。

来月12月22日からは「四君子」のカリキュラムに入ります。
まず「晴竹」からです。




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2017年11月16日

11月の夜間教室

寒くなってきましたね。
今週の冷え込みで紅葉も赤味を増していくでしょうか。
駅の紅葉情報のポスターには、ちらほら「見頃」の欄に印が付き始めました。

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今月の夜間教室は通常どおり11月24日(第4金曜日)18時30分からです。

カリキュラム「野菜」の最終で『とうもろこし』の練習をします。
とうもろこしは世界中で栽培されている世界三大穀物の一つですね。


では、寒さ対策を万全に。


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2017年10月28日

夜間教室『野菜2』

10月27日の烏丸夜間教室は「大根・蕪・ラディッシュ・麦」でした。

これまで野菜の画題では、主に没骨法での描き方を練習してきましたが
大根・蕪は根の部分を線で描きます。
特に大根は他の野菜と比べてサイズが大きいので
存在感を出すために、どういう線で表現するか、も大切なポイントとなります。

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野菜の授業では常に話題にしていますが
若冲の『果蔬涅槃図』では大根が主役になってますから
特徴ある形や強弱がある線など、参考になる部分がたくさんあります。
チェックしてみましょう。

麦では、葉の描き方や、鋭くしなやかに見える細い線の描き方や
遠近感を出すための墨色・描く順番などのお話もしました。

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来月11月24日は最後の野菜「トウモロコシ」です。
教科書を注文された方は代金をご用意願います。




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2017年10月24日

10月烏丸夜間教室

週末の台風はすごい大荒れでしたね。
みなさまの環境は、大事はなかったでしょうか??

台風一過、、、今日は急に寒くなって、気持ちの良い秋晴れを堪能する間もなく
一気に冬へジャンプしたような感じです。
北海道ではもう初雪が降ったとか。。。

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さて、10月27日金曜日の夜間教室は、引き続き『野菜』から
大根・かぶ・ラディッシュと麦の練習をします。
それぞれ仲間の野菜で、葉の描き方がこれまでとは少し違った運筆の仕方になります。
麦は、葉と茎の描き方をふた通りご紹介します。


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<栖鳳>




それでは風邪をひかないよう暖かくしてお越しください。



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2017年09月24日

夜間教室から「野菜1その2」

9月22日の夜間教室は野菜1の後半で、蓮根、椎茸、唐辛子でした。

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蓮根では三墨法を使って、蓮根の両側を濃くし立体感を出す、
椎茸・唐辛子ではそれぞれ、直筆・側筆での練習をしました。

椎茸の側筆では、筆をフルに倒して描き、唐辛子では約45°に倒します。

色彩を用いない水墨画の場合、椎茸は茶色なので色を濃く、蓮根はベージュなのでそれよりも薄く、など、実際の色味に合わせた墨色できちんと描くと、よりそれらしく感じられます。

みなさん、基本の運筆や三墨法にもかなり慣れたように思います。

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来月は、10月27日(第4金曜日)大根・蕪・麦です。


<追記>

今月の教室で、「次のカリキュラム四君子の授業で刷毛を使うのでご準備ください」と
教室から一番近い「書遊」さんという書画用品屋さんを紹介しましたが
書遊さんでは刷毛の取り扱いがないそうです。
画箋堂さんには確実に置いてありますが、他のお店に行かれる場合は確認してから行かれた方がいいかもしれません。
約6センチくらいで、ステッチのあるものの方がいいと思います。

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