2018年11月13日

11月徳島阿南教室より「花菖蒲」


11月10日の徳島阿南教室は「花菖蒲」でした。
今月からテキスト「いろいろな花を描く」のカリキュラムがスタートです。

阿南市でも自生のものや一般に公開されている花菖蒲園があるそうで身近に観賞する機会があるとはいえ、ハナショウブ・カキツバタ・アヤメの違いはそれぞれを並べて見比べてみないとわかりにくいかもしれません。
そして全て「アヤメ科」に属し、それらを総称して「アヤメ」と呼ぶこともあるというので、混乱してしまいますよね。



テキストには、2種類の花弁の描き方が紹介されています。
作品にするときは、どちらか一つの描き方に統一しましょう。

カキツバタはハナショウブとほとんど同じ描き方ですが
「蜜標(シグナル)」の部分が黄色ではなく「白」です。
立弁もハナショウブよりは長く上に立っているように描くと、らしく見えると思います。

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花弁は色付けして描くと綺麗ですね。
ぜひご自宅でも練習してみてください。


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12月は通常通り第一日曜日の12月2日です。
来月も今月の復習をしますので、顔彩をお持ちください。



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2018年10月08日

10月阿南教室より

10月7日の徳島阿南教室も鈎勒法で描く菊でした。

菊に限らず、白い花を描く場合は花弁を塗らずに輪郭線で描きます。
さらに「白」をイメージできるように、線の墨色は濃い黒色にせず
淡いグレーにします。

テキストには二種類の花と二種類の葉の描き方が紹介されています。
お手本通りの練習ができたら、違う組み合わせも試してみましょう。

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今月で四君子のカリキュラムが終了しました、
次は「いろいろな花を描く」のカリキュラムに入ります。

来月は11月10日(第2土曜日)です。お間違えのないようお願いします。


タグ:水墨画教室
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2018年10月04日

秋の花「菊」


10月になり秋らしい気候になってきました。
夏の盛りに咲いていた花々が終わり、秋になってから香り高く咲く菊は、「四君子」の画題の一つとなっています。
また伝統的な文様としての菊も、日常のあらゆるものに用いられてきた「和」を代表する花です。

10月7日の徳島阿南教室は、線描きで菊を描く練習をします。

体験&見学をお申し込みの4名の皆様もお待ちしています。


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2018年08月07日

徳島阿南教室より「春蘭」

8月5日の徳島は、京都ほどではないですが、やはり猛暑の日曜日でした。

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今月は「春蘭」です。
葉の描き方の復習から始まり、今月は花弁の両側が濃くなる描法を練習しました。


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線の両側が濃くなるような墨の付け方は、他にも応用ができます。
うまくできなかった方は、何度も復習してみてください。


もう一つ、崖の上から咲いている秋蘭を。
蘭は幽谷に咲くので、岩などと一緒に描かれることがあります。
下方に余白を付け足すことで「高さ」を表現でき、
縦長の紙に描くのに大変適しています。

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お稽古のサイズ感でも、余白を加えることで展覧会サイズの大きさにもなるので、ぜひ半切2分の1や半切などにも一度チャレンジしてみてください。


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来月は通常通り第一日曜日の9月2日です。
「菊」の練習をします。





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2018年07月03日

阿南教室より「秋蘭」


7月1日から徳島阿南教室は「蘭」の授業に入りました。
今月は「秋蘭」、来月は「春蘭」を練習します。

古来中国では、一つの茎に一つの花が咲くものを「蘭」、一つの茎に多数の花が咲くものを「宦vと区別しました。
蘭は春に咲くので春蘭、宸ヘ秋に咲くので秋蘭とも言います。

現在に於いては、日本の東洋蘭は、観賞用に栽培されたものや野生種など多くの種類があるようです。
葉も幅広のものや細い幅のものがあり、最初は同じ品種のグループだったものが、どんどん種類が増え、別品種に分けられたものもあり複雑です。

授業では、芥子園画伝の蘭の描き方を学びます。

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まずは葉の練習から。

墨蘭を描く極意として、芥子園画伝には


『およそ蘭を描く場合、葉と葉を相等しくしてはいけない。筆の動きにつれて、あるいはとだえ、あるいは続き、意至りて
筆至らずの態になっても一向さしつかえない。あるいは蟷螂のように太く、あるいは鼠の尾のように細く、軽重がかない、心のままに手が動いて、各々がその妙を尽くすのである』



(^-^;) と、、、何やらとても難しそうなことが書かれていますが。。。

約2時間の練習で、どんどん調子をつかんでくださったみたいです。

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ちなみに、下の画像は『江戸の植物画』という書籍からの抜粋で「紫寒蘭図」。

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観賞用には線の細い葉の蘭が好まれたみたいです。
古くから文人に尊ばれた蘭は水墨で描かれることが多かったが、繊細複雑な花の色味も見どころに違いなく、十八世紀の日本では上方を中心に濃厚な着色の蘭図がしばしば見られる、とあります。


寒蘭は一茎多花です。
10月11月の寒い時期に咲き、本州の紀伊半島から南の四国、九州、琉球列島にかけて分布しますが、現在では乱獲のため、自生を見ることはほとんどできないのだとか。



来月8月5日(第一日曜日)は「春蘭」の練習をします。




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2018年06月12日

6月阿南教室より「紅梅」


6月10日の徳島阿南教室は「紅梅」でした。

今月は梅の花弁を「没骨法」で描く練習と
「たらしこみ」の技法について学びました。

「たらしこみ」は「風神雷神図」で有名な俵屋宗達が考案したと言われており、画をワンランク、グレードアップするために活用していただきたい技法です。

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たらしこみを表現するには、ツルツルの紙やにじみ止めなど、加工をしてある紙を使うと効果がよく現れます。
今回はドーサを引いてある紙で試していただきました。

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さて、阿南教室では、教室以外でも絵画サークルに参加している方が5名いらっしゃいます。
このサークルは、ずいぶん長く継続して活動しておられるそうで、毎年作品発表の場を設けているのだとか。

その作品展が11日から始まるとのことで、伺ってまいりました。
阿南教室在籍の方々の作品を紹介します。

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(ガラスへの映りこみを極力減らすため、上からのアングルで撮影しております。)

阿南消費者協会作品展
2018年6月11日〜6月15日 
午前10時〜午後17時(最終日は15時まで)
よんでんエネルギープラザ阿南

お近くの方は是非お立ち寄りください。



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2018年06月01日

没骨法で描く梅


6月10日の徳島阿南教室は「紅梅」の練習をします。

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先月の白梅は線描きで表現しましたが、紅梅は没骨法で面描きします。
加えて、老木の幹の様相を表現する「たらしこみ」の説明もいたします。

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古木の苔は「花白緑」というミントグリーンの顔彩を使い「たらしこみ」します。

ドーサ液・顔彩をお持ちの方はご準備ください。

次回は第2日曜日の6月10日なので、お間違えのないようお願いします。



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2018年05月08日

5月阿南教室より「白梅」

GWの最終日、5月6日の徳島阿南教室は「白梅」でした。

「梅らしさ」を表現するための少しクセのある「枝振り」、これを表現するにはうまくその特徴を捉えねばなりません。
中国清代に編纂された「芥子園画伝」には、「女字法」と言って漢字の「女」の字のような角度・交差の仕方を意識するとよい、とあります。


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まずは、教科書のように一部分をズームアップしたもので練習しましょう。

みなさん、何度も練習するうちに、だんだん「枝に見える線」になってきました。

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とても熱心に自宅でも練習されているSさんが、先月習った、ドーサ液を使った「雨竹」と、牛乳を使った「雪竹」を小作品にして持ってきてくださいました。
画像ではわかりにくいですが、繊細な雨が描かれています。

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来月は第2日曜日6月10日です。
「紅梅」の練習と「たらし込み」を説明しますので、顔彩とドーサ液ををお持ちの方はご持参ください。


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2018年04月03日

4月の徳島阿南教室より「雨竹」

すっかり春爛漫です。

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阿南教室を開講している阿南文化会館 夢ホールの桜も満開で、
田植えの準備ですでに水がはられた田んぼの上を、ツバメたちが飛んでいました。

とても気持ちのいい快晴のお稽古日よりでしたが、画題は「雨竹」。
雨の中の竹です。
阿南市は竹林が多いですし、これからの雨の多い季節に
実際に雨に濡れた竹を目にすることも多くなるかと思います。

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竹の授業はこれで4回目です。
みなさんずいぶん上達されました。

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今月で竹のカリキュラムが終わり、来月(5月6日)から「梅」の練習をします。

これまでの竹の授業で、わからなくなったことがあれば遠慮なく質問してください。





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2018年03月27日

春本番

徳島では蜂須賀桜が一足早くシーズンを終え、阿南文化会館前の桜も満開を迎えている頃でしょうか?

京都もすっかり春爛漫です。
祇園白川で、桜に混じって咲いていた乙女椿がとても可憐でした。

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4月1日(第1日曜日)の徳島阿南教室は「雨竹」の練習をします。

今月が竹のカリキュラムの最後です。

また違った表情の竹が描けますので、楽しみにしてください。




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posted by MASUI at 18:23| Comment(0) | 徳島阿南教室