2019年01月07日

1月阿南教室より「椿」

2019年の一番最初の授業は1月6日、徳島阿南教室での「椿」でした。
椿は1月と2月、2ヶ月間で没骨法と鈎勒法の描き方を学びます。

今月は、没骨法で葉と花を描く練習をしました。

葉を二筆で描く方法は、筆の動かし方は理解していただけていたと思います。
あと少しの力加減や角度の調節で美しいバランスになると思いますので、ご自宅でもよく練習してみてください。


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山茶花と椿の違いについても、あらためて正しい認識ができた、という方もいらっしゃったようです。

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自然界のこと、知らなかったことを一つ知ると嬉しくなりますね。
嬉しくなったり、ハッとしたりしたら、絵にしてみましょう。


来月2月3日(第1日曜日)は、引き続き今月の復習と花を鈎勒法で描く練習をします。




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2018年12月04日

12月徳島阿南教室より


12月2日の徳島阿南教室は、先月に引き続き「花菖蒲」の没骨法と
鈎勒法で描く練習をしました。

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没骨法は花のバランスを取るのが難しいです。
繰り返し練習をお願いいたします。

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さて、早いもので2018年の講義は今回が最後でした。
水墨画を描くのが初めてだった、という方々も
熱心に教室に通っていただいた成果が出てきたと思います。
筆さばきも慣れてきて、随分と上達されましたね。

また、新年1月6日(第一日曜日)からもよろしくお願いいたします。






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2018年11月28日

線で描く花菖蒲

12月2日(第一日曜日)の徳島阿南教室は、花菖蒲の花弁を線で描く練習です。

花菖蒲は非常に多くの品種があります。
江戸時代に園芸が盛んになった時、花菖蒲の品種改良に生涯を捧げた武士がいて、彼が生涯に作り出した品種は300種にも及んだそうです。

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先月の没骨法よりも写実的な表現になるので、実際の花の構造を把握する必要があります。
もしご自分で撮影した写真や図鑑などがある方はお持ちください。







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2018年11月13日

11月徳島阿南教室より「花菖蒲」


11月10日の徳島阿南教室は「花菖蒲」でした。
今月からテキスト「いろいろな花を描く」のカリキュラムがスタートです。

阿南市でも自生のものや一般に公開されている花菖蒲園があるそうで身近に観賞する機会があるとはいえ、ハナショウブ・カキツバタ・アヤメの違いはそれぞれを並べて見比べてみないとわかりにくいかもしれません。
そして全て「アヤメ科」に属し、それらを総称して「アヤメ」と呼ぶこともあるというので、混乱してしまいますよね。



テキストには、2種類の花弁の描き方が紹介されています。
作品にするときは、どちらか一つの描き方に統一しましょう。

カキツバタはハナショウブとほとんど同じ描き方ですが
「蜜標(シグナル)」の部分が黄色ではなく「白」です。
立弁もハナショウブよりは長く上に立っているように描くと、らしく見えると思います。

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花弁は色付けして描くと綺麗ですね。
ぜひご自宅でも練習してみてください。


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12月は通常通り第一日曜日の12月2日です。
来月も今月の復習をしますので、顔彩をお持ちください。



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2018年10月08日

10月阿南教室より

10月7日の徳島阿南教室も鈎勒法で描く菊でした。

菊に限らず、白い花を描く場合は花弁を塗らずに輪郭線で描きます。
さらに「白」をイメージできるように、線の墨色は濃い黒色にせず
淡いグレーにします。

テキストには二種類の花と二種類の葉の描き方が紹介されています。
お手本通りの練習ができたら、違う組み合わせも試してみましょう。

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今月で四君子のカリキュラムが終了しました、
次は「いろいろな花を描く」のカリキュラムに入ります。

来月は11月10日(第2土曜日)です。お間違えのないようお願いします。


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2018年10月04日

秋の花「菊」


10月になり秋らしい気候になってきました。
夏の盛りに咲いていた花々が終わり、秋になってから香り高く咲く菊は、「四君子」の画題の一つとなっています。
また伝統的な文様としての菊も、日常のあらゆるものに用いられてきた「和」を代表する花です。

10月7日の徳島阿南教室は、線描きで菊を描く練習をします。

体験&見学をお申し込みの4名の皆様もお待ちしています。


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2018年08月07日

徳島阿南教室より「春蘭」

8月5日の徳島は、京都ほどではないですが、やはり猛暑の日曜日でした。

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今月は「春蘭」です。
葉の描き方の復習から始まり、今月は花弁の両側が濃くなる描法を練習しました。


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線の両側が濃くなるような墨の付け方は、他にも応用ができます。
うまくできなかった方は、何度も復習してみてください。


もう一つ、崖の上から咲いている秋蘭を。
蘭は幽谷に咲くので、岩などと一緒に描かれることがあります。
下方に余白を付け足すことで「高さ」を表現でき、
縦長の紙に描くのに大変適しています。

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お稽古のサイズ感でも、余白を加えることで展覧会サイズの大きさにもなるので、ぜひ半切2分の1や半切などにも一度チャレンジしてみてください。


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来月は通常通り第一日曜日の9月2日です。
「菊」の練習をします。





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2018年07月03日

阿南教室より「秋蘭」


7月1日から徳島阿南教室は「蘭」の授業に入りました。
今月は「秋蘭」、来月は「春蘭」を練習します。

古来中国では、一つの茎に一つの花が咲くものを「蘭」、一つの茎に多数の花が咲くものを「宦vと区別しました。
蘭は春に咲くので春蘭、宸ヘ秋に咲くので秋蘭とも言います。

現在に於いては、日本の東洋蘭は、観賞用に栽培されたものや野生種など多くの種類があるようです。
葉も幅広のものや細い幅のものがあり、最初は同じ品種のグループだったものが、どんどん種類が増え、別品種に分けられたものもあり複雑です。

授業では、芥子園画伝の蘭の描き方を学びます。

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まずは葉の練習から。

墨蘭を描く極意として、芥子園画伝には


『およそ蘭を描く場合、葉と葉を相等しくしてはいけない。筆の動きにつれて、あるいはとだえ、あるいは続き、意至りて
筆至らずの態になっても一向さしつかえない。あるいは蟷螂のように太く、あるいは鼠の尾のように細く、軽重がかない、心のままに手が動いて、各々がその妙を尽くすのである』



(^-^;) と、、、何やらとても難しそうなことが書かれていますが。。。

約2時間の練習で、どんどん調子をつかんでくださったみたいです。

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ちなみに、下の画像は『江戸の植物画』という書籍からの抜粋で「紫寒蘭図」。

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観賞用には線の細い葉の蘭が好まれたみたいです。
古くから文人に尊ばれた蘭は水墨で描かれることが多かったが、繊細複雑な花の色味も見どころに違いなく、十八世紀の日本では上方を中心に濃厚な着色の蘭図がしばしば見られる、とあります。


寒蘭は一茎多花です。
10月11月の寒い時期に咲き、本州の紀伊半島から南の四国、九州、琉球列島にかけて分布しますが、現在では乱獲のため、自生を見ることはほとんどできないのだとか。



来月8月5日(第一日曜日)は「春蘭」の練習をします。




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2018年06月12日

6月阿南教室より「紅梅」


6月10日の徳島阿南教室は「紅梅」でした。

今月は梅の花弁を「没骨法」で描く練習と
「たらしこみ」の技法について学びました。

「たらしこみ」は「風神雷神図」で有名な俵屋宗達が考案したと言われており、画をワンランク、グレードアップするために活用していただきたい技法です。

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たらしこみを表現するには、ツルツルの紙やにじみ止めなど、加工をしてある紙を使うと効果がよく現れます。
今回はドーサを引いてある紙で試していただきました。

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さて、阿南教室では、教室以外でも絵画サークルに参加している方が5名いらっしゃいます。
このサークルは、ずいぶん長く継続して活動しておられるそうで、毎年作品発表の場を設けているのだとか。

その作品展が11日から始まるとのことで、伺ってまいりました。
阿南教室在籍の方々の作品を紹介します。

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(ガラスへの映りこみを極力減らすため、上からのアングルで撮影しております。)

阿南消費者協会作品展
2018年6月11日〜6月15日 
午前10時〜午後17時(最終日は15時まで)
よんでんエネルギープラザ阿南

お近くの方は是非お立ち寄りください。



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2018年06月01日

没骨法で描く梅


6月10日の徳島阿南教室は「紅梅」の練習をします。

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先月の白梅は線描きで表現しましたが、紅梅は没骨法で面描きします。
加えて、老木の幹の様相を表現する「たらしこみ」の説明もいたします。

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古木の苔は「花白緑」というミントグリーンの顔彩を使い「たらしこみ」します。

ドーサ液・顔彩をお持ちの方はご準備ください。

次回は第2日曜日の6月10日なので、お間違えのないようお願いします。



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