もう10月です。早いですね。
それなのに。。。
京都駅から朝バスに乗り、お昼頃に徳島駅前に降り立ったら
あまりの暑さにびっくりしてしまいました。
3日の徳島阿南教室は24カリキュラムの最後で自由な風景でしたが
スケッチを用意できなかった人がほとんどでしたので
雪景色の五重塔を描いていただきました。
雪景色を描く方法は主に、白場を残す方法と、墨や水を弾く防染効果のある液体を使う方法と、胡粉で雪を描く方法があります。
今月の五重塔では胡粉で雪を描いていただきました。
それぞれの描法を組み合わせてもいいです。
ご自分の作品を制作する時には、色々と試してみてください。



さて、徳島阿南教室は、来月から認定教室Bの形態に変更します。
これまでは国際墨画会の教科書のカリキュラムを練習してきましたが
来月からは四君子・花鳥画・山水は変わらず、プラス、地元にちなんだ画題や麻水水墨画教室のオリジナルのお手本も織り交ぜながら進めていく予定です。
また、教室の座席にゆとりのある月はゲスト参加も募集し、クラスとワークショップを混合したような運営にしていきます。
また来月から新鮮な気持ちで参加していただけたら嬉しいです。
タグ:水墨画教室