2018年12月17日

12月烏丸日曜教室より「風竹・雨竹」

12月16日、今年最後の烏丸教室は竹のカリキュラムより2「風竹・雨竹」と、葉を露鋒でかく練習でした。

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露鋒の葉は、蔵鋒よりも筆の角度や力加減が微妙で難しいと思いますが、葉にグラデーションを表現することができます。

風は葉が風にあおられているように、雨は濡れて葉がしなだれたり、葉がくっついたりしているように描くことで表現します。

風竹は動きが出るので作品を作るには良いと思います。
いきなり半切は難しいと思われたら、まずは半切2分の1に描いてみてはいかがでしょうか。


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年末ですので来年の干支「亥」の簡単な描き方も紹介しました。
年賀状に活用される場合は、どうぞみなさんご自由にアレンジして楽しんでください。

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来月は通常通り第4日曜日1月27日です。
蘭の練習をしますので、Sサイズの筆をお持ちの方はご持参ください。



さて、次の展覧会の締め切りは3月25日(国際墨画会本部必着)です。
3月の教室は第4日曜日だと24日なので、この日に最終確認をしていると間に合いません。
今回は初出品の方が多いので、第3日曜日の3月17日に部屋を確保できれば変更しようと思っています。
ですが、出品希望の方は2月の教室で完成したものを見せられる予定で、取り組んでみてください。

タグ:水墨画教室

2018年12月15日

山本氏の制作活動

烏丸日曜教室に在籍し、今年の春に講師資格を取得された山本氏の制作活動をご紹介いたします。

臨写(過去の人を参考)にご自身の創作をプラスして描かれた山水画の作品です。

日    12/7日〜20日(木) まで
場所   JR長岡京駅 地下連絡通路
(一度外に出て頂いて地下の通りぬけできる道。壁が市民ギャラリーとして展示スペースになっています。)

http://www.city.nagaokakyo.lg.jp/html/bmap/pc/syosai/0140.htm




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(※↑この絵は展示されていません)


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他数点、、横3m80p×縦1m90pの大作もありました。





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2018年12月12日

冬の花「椿」

今週に入り場所によっては降雪のニュースを聞くようになりました。
やっと、というかとうとう冬らしくなってきましたね。
街を歩いていると椿の花も開花しています。

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ちょうど夜間教室と阿南教室は「椿」のカリキュラムが巡ってきました。
綺麗だな、と思う椿に出くわしたら、観察したり撮影したり、さらに写真をもとにスケッチに描き起こしたりしてみてください。
よく知る花でも意外と葉は見落としがちです。
葉の付き方をあらかじめ知っておくだけでも違います。


さて、2018年も気が付けばあと20日ほど。
今月は今年最後の授業です。
烏丸夜間教室は、年末の調整により第3木曜日の12月20日に変更になっています。

2ヶ月続けて、白椿・紅椿の練習をしますが、比較的難しい没骨法で描く紅椿から始めたいと思います。
教科書「いろいろな花を描く」には顔彩で彩色されたお手本が掲載されています。
花は色彩で描くと華やかになるので、顔彩を使って描いてみたい方は常に持参されると良いでしょう。


急に冷え込んできたので、みなさん体調を崩さないように気をつけてくださいね。




posted by MASUI at 10:29| Comment(0) | 京都烏丸夜間教室

2018年12月11日

1月のワークショップ

2018年のMASUI×GACCOH 水墨画ワークショップは、「歳時記・七十二候」をテーマに季節の画題を練習してきました。
2019年は、これまでの画仙紙だけではなく、色紙、扇面、短冊、ハガキなど、様々な形の紙面に描いてみようと思います。



新テーマの第一弾は『色紙に描く・竹』

いつものように画仙紙にお稽古をしてから、最後は色紙に作品を仕上げます。
新春らしい画題ですし、仕上がった色紙はそのまま飾ることができます。


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【日時】2019年1月19日(土)
前半 12:30〜14:30
後半 15:00〜17:00
※前半、後半、ご希望の時間帯にご参加ください。
 
【会場】京都出町柳 GACCOH(京阪電車「出町柳駅」2番出口より徒歩5分)
【参加費】各回一般:2,500円 / 高校生以下:1,500円 
(材料費込み。道具もこちらでご用意しておりますので特に必要な道具はございません。)


参加ご希望の方は、こちら申し込み専用のサイトからチケットを購入してください。


posted by MASUI at 09:44| Comment(0) | GACCOHワークショップ

2018年12月10日

第19回の展覧会募集要項


来年2019年 第19回国際公募国際墨画会展の募集要項が更新されました。


日時:2019年6月12日〜6月24日

会場 : 国立新美術館3階A

作品締切日:2019年3月25日
      (3月23日〜25日の間で国際墨画会本部必着)



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すでに烏丸日曜教室では、出品予定の方々からの作品に対する相談が持ち込まれています。
年末年始にこれから作品に取り組む予定の方は、今月の教室で一度相談されておくと安心かと思います。
特に講師資格取得したいとお考えの方、上級クラスに進みたい方は、展覧会に2回入選(展示される)ことが条件となりますので、ぜひ積極的にチャレンジなさってください。


募集要項が必要な方は、国際墨画会本部サイトからもダウンロードできますが、教室でもお渡しすることができますのでお声がけください。


タグ:展覧会
posted by MASUI at 13:07| Comment(0) | トピックス

2018年12月09日

亥と松竹梅


12月8日今年最後のワークショップは、来年の干支「亥」と、お正月の縁起物「松竹梅」を描きました。

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亥は、みなさんとても可愛らしくかけていたので、ぜひ年賀状にも活用してください。

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松竹梅では、梅花の柔らかい曲線と枝の緩急ある線、松葉の鋭くまっすぐな線、竹葉の強弱のある線、と、たくさんの線を練習できました。


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ところで、画仙紙はそのままだと描いた部分と余白の部分の収縮差で
紙に凹凸ができてしまいます。

これを解消するには、完全に墨や落款が乾いてから、全体を霧吹きなどで濡らします。
そして自然乾燥し、完全に乾いてからアイロンをかければキレイになります。

新年には額に飾ってお楽しみください。




2018年のMASUI×GACCOH 水墨画ワークショップ は全て終了しました。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

2019年は、また新たなテーマをご用意してお待ちしています。
次回は1月19日(土)、テーマは「『色紙に描く・竹』
新年の幕開けにふさわしい「晴竹」を描きます。

竹は、基本的な筆の使い方や技法を学べるわかりやすい画題なので、
初体験の方には非常にオススメの画題です。
新しい年に水墨画を体験したいとお考えの方、ぜひこの機会にお越しください。



posted by MASUI at 13:47| Comment(0) | GACCOHワークショップ

2018年12月08日

風竹・雨竹

ついに「冬将軍」到来ですね。一気に寒くなりました。
みなさんお体にはお気をつけてお過ごしくださいませ。

烏丸日曜教室は、先月から四君子のカリキュラムに入っています。
師走の忙しい時期だとは思いますが、四君子、特に竹は水墨画の必須テーマなので、ぜひお越しください。

今月は、葉を露鋒で描く練習と、「風竹」「雨竹」です。


今月は、年末による調整で第4日曜日から
来週、第3日曜日の12月16日に変更になってます。
お間違えのないようお願いいたします。


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タグ:水墨画教室

2018年12月04日

12月徳島阿南教室より


12月2日の徳島阿南教室は、先月に引き続き「花菖蒲」の没骨法と
鈎勒法で描く練習をしました。

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没骨法は花のバランスを取るのが難しいです。
繰り返し練習をお願いいたします。

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さて、早いもので2018年の講義は今回が最後でした。
水墨画を描くのが初めてだった、という方々も
熱心に教室に通っていただいた成果が出てきたと思います。
筆さばきも慣れてきて、随分と上達されましたね。

また、新年1月6日(第一日曜日)からもよろしくお願いいたします。






タグ:水墨画教室
posted by MASUI at 21:42| Comment(0) | 徳島阿南教室

2018年11月29日

2019年鎮魂の灯籠絵の募集


国際墨画会では、宮城県名取市で行われる 3.11の追悼セレモニーでの灯籠のための灯籠絵を募集しております。

ぜひご協力のほどお願いいたします。

絵の画題は特に指定はありませんが、追悼の意に沿うものを。
文字でもいいです。
心がこもっていれば、絵の巧い下手は問いません。

サイズはB5サイズ(182mm × 257mm)なので、お稽古の紙に描かれる場合は、お手数ですがサイズにカットしてください。
文字の場合はお習字の半紙でも大丈夫です。
できれば4枚1組のセットで。



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国際墨画会本部での取りまとめ締め切りが1月末なので
ご協力いただける方は、12月、または1月の教室で提出してください。
京都の分は、まとめて本部にお送りするようにいたします。



よろしくお願いいたします。


posted by MASUI at 10:45| Comment(0) | トピックス

2018年11月28日

線で描く花菖蒲

12月2日(第一日曜日)の徳島阿南教室は、花菖蒲の花弁を線で描く練習です。

花菖蒲は非常に多くの品種があります。
江戸時代に園芸が盛んになった時、花菖蒲の品種改良に生涯を捧げた武士がいて、彼が生涯に作り出した品種は300種にも及んだそうです。

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先月の没骨法よりも写実的な表現になるので、実際の花の構造を把握する必要があります。
もしご自分で撮影した写真や図鑑などがある方はお持ちください。







タグ:水墨画教室
posted by MASUI at 09:19| Comment(0) | 徳島阿南教室