2019年02月23日

2月夜間教室より紫陽花


2月22日の夜間教室は「紫陽花」の前半でした。
没骨法での練習と幾筆かで葉を描く練習です。

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花弁は、水分量や筆の角度によって角ばったり丸くなったりします。
なんどもトライして加減を習得してください。

また植物には昆虫が相性がいいですね。
カタツムリを描いてくださった方もいました。


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紫陽花のシーズンはまだ先ですが、葉の付き方や大きさなどを確認するため、今年は是非紫陽花の名所を訪れてください。


来月も通常通り3月22日(第4金曜日)です。
紫陽花の後半で、抽象的な表現を練習します。




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2019年02月19日

3月のワークショップ


MASUI×GACCOH 水墨画ワークショップ 第五十一回
「扇面に描く・鶴」



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「扇面に描く」ワークショップ第2弾は「鶴」です。



2015年の琳派400年記念の年に、京都では大々的にキャンペーンが打ち出されていて、琳派を代表するアイコンとして「鶴図下絵和歌巻」に描かれた鶴をよく目にされたと思います。
3月のワークショップでは、この鶴をモチーフにしてシルエットで鶴を描いてみたいと思います。

「鶴図下絵和歌巻」とは、俵屋宗達が鶴を、本阿弥光悦が文字を書きコラボレーションをした絵巻物で、国の重要文化財に指定されている作品です。
「鶴図下絵和歌巻」の鶴は銀の絵の具で描かれているのですが、これを水墨画の練習として描けるようにアレンジしました。ぜひ挑戦してみてください。

【日時】2019年3月16日(土)

前半 12:30〜14:30
後半 15:00〜17:00
※前半、後半、ご希望の時間帯にご参加ください。
 
【会場】京都出町柳 GACCOH(京阪電車「出町柳駅」2番出口より徒歩5分)
【参加費】各回一般:2,500円 / 高校生以下:1,500円 
(材料費込み。道具もこちらでご用意しておりますので特に必要な道具はございません。)


参加ご希望の方は、こちら申し込み専用のサイトからチケットを購入してください。


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2019年02月18日

白梅と紅梅


2月24日の烏丸日曜教室は「四君子」の「梅」です。
前半と後半に分けて、白梅・紅梅の描き方を練習します。



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現在、梅の開花状況は場所によって違いますが、まだ全く開花していない木、蕾が多い木、五分咲きの木、ほぼ満開に近い木など、それぞれ撮り分けておくと後々の作品制作の時に役立つと思います。
特に枝振りの面白いのを見つけたら必ず撮影しておきましょう。
後ろ側の枝や木などと複雑に絡み合ってる場合は、のちに写真を見てもわからないことがよくあるので、できればスケッチしておきたいものです。


<重要事項>

展覧会作品の締め切りまであと1ヶ月となりました。
まだ、製作途中で完成するかどうかわからなくても、出品する予定で進んでいる人は、自分の名前を彫った落款(雅号印)は必ず用意しておいてください。
絵が完成してからでは、落款の仕上がりが間に合わなくなる恐れがあります。


来月は、作品締め切り日の関係で第第3日曜日の3月17日に変更になっています。
お間違えのないようによろしくお願いいたします。






タグ:水墨画教室
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2019年02月17日

扇面に描く・白梅


2月16日のワークショップは「扇面に描く・白梅」がテーマでした。
2019年は様々な形状の紙面に描くことをテーマとしております。

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扇面画は、そもそも扇子に仕立てるための絵ですが、その独特の形状に描く、または鑑賞することが一つの楽しみとして確立されています。

四角の紙面に描くのとは違い、余白の残し方やモチーフの配置などがとても難しいので、今回は酒井抱一の扇面画に倣って描きました。
シンプルでありながら、絶妙なバランス感で描かれています。


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酒井抱一といえば江戸時代の琳派の絵師です。
琳派の祖といえば、建仁寺にある風神雷神図屏風を製作した俵屋宗達、とされています。
この俵屋宗達は。扇絵を中心とした屏風絵や料紙の下絵など、紙製品全般の装飾を制作していたと考えられていて、京都では「俵屋」の扇がもてはやされたと当時の文献には記されているそうです。



さて、来月(3月16日)も「扇面」にトライします。
宗達つながりで、本阿弥光悦とコラボした重要文化財「鶴図下絵和歌巻」の鶴をお手本に、シルエットで描く「鶴」に挑戦してみたいと思います。






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2019年02月14日

紫陽花を描く


烏丸夜間教室2月22日(第4金曜日)は、「いろいろな花を描く」のカリキュラムより、三つ目の画題「紫陽花」です。

テキストでは、ポピュラーな花が取り上げられているのはもちろんですが、それぞれに「葉」の描き方にも着目し、お手本以外の様々な花を描くときに、応用ができるような題材が紹介されています。

今月は、紫陽花のような大きめの葉っぱを描くときに使えるテクニックを学びます。

花の授業では、顔彩を使うと雰囲気が良くなりますので
お持ちの方は持参してください。


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タグ:水墨画教室
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2019年02月13日

春の足音

週末はとても寒い三連休でしたが、風邪など引いていませんか?
展覧会の締め切りが迫っていますので、作品の仕上げに取り組んでいる方は、自宅に籠って集中できたかもしれませんね。

連休あけて、少し寒さが和らいできました。
蝋梅が見頃を迎えているようです。

蝋梅は梅と名が付いてますが、梅の仲間ではないのだとか。(;゚д゚)ェ…

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智積院の梅も咲き始めていました。

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白梅が美しいです。

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2019年02月04日

2月阿南教室より「白ツバキ」


2月3日の徳島阿南教室は、鉤勒法で描く白ツバキの練習でした。

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花弁を鉤勒法(線描き)で描写するには、やはり花姿をよく観察し把握していないと描けません。
教科書のお手本で、重要なポイントや技術を学んだら
ツバキの実物を観察してオリジナルを描いてみましょう。

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ご自身で栽培している白ツバキを持参して練習された方もいらっしゃいました。

白ツバキ、とても可憐で美しいですね。

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来月は3月10日(第2日曜日)です。
お間違えのないようにお願いいたします。



タグ:水墨画教室
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2019年01月30日

斉白石


日中平和友好条約締結40周年記念 特別企画
中国近代絵画の巨匠 斉白石


白石は現代中国で最も有名かつ人気のある画家の一人。
日本初公開となる北京画院の所蔵品が展示されます。


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2019年1月30日(水) 〜 3月17日(日)
※天皇陛下御在位30年を慶祝して、2019年2月24日(日)は無料観覧日。
期間中展示替えあり。





中庭の梅が咲き始めてました。

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タグ:展覧会
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2019年01月29日

阿南市と椿


2月3日の徳島阿南教室は椿の後半で、線描きで描く「白椿」の練習と先月の復習をします。

先月は、ツバキの切り枝を持ってきてくださった方がいて
わかりやすく説明することができ、助かりました。

阿南市には「椿泊町」という地名があります。
当地にツバキの木が多かったことが由来とされていて
江戸時代、阿波水軍の根拠地となり、現在の椿泊小学校の場所にお城があったそうです。

椿自然園では夏に咲く白椿があるそうですね。
初めて知りました。


ところで、和楽2月3月号にも椿の特集が掲載されています。
和楽のサイトINTOJAPANの記事をリンクしておきますね。


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2019年01月28日

1月日曜教室より「蘭」


1月27日の烏丸日曜教室は「蘭」でした。

カリキュラムでは、一つの茎に多数の花をつける「秋蘭」と、一つの茎に一つだけ花を咲かせる「春蘭」の、2つの蘭の描き方を練習しました。

蘭は山間の岩場などに咲くことから、岩石と一緒に描かれることがあります。

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四君子の練習では、「竹」は竿・枝・葉と直線ですが、蘭は葉を描くことにより曲線の練習ができます。
「君子」の名にふさわしい優美な曲線の葉が描けるようになりたいものです。

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水墨画の古典的な画題としての蘭は、今まで実際に咲いている姿を見たことない人がほとんだったので、今後蘭を鑑賞する機会があれば、是非お出かけになり、観察してみてください。

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来月は「梅」です。入会の時にお渡ししたカリキュラムのプリントとは順番が異なりますが、ちょうど梅の季節なので、2月は「梅」、3月は「菊」とします。


なお、2月は通常通り第4日曜日の2月24日、3月は展覧会の締め切りが25日ということもあり、第3日曜日の3月17日に変更しました。
出品予定の方々は、3月17日に最終の相談ができるように進行してください。



よろしくお願いします。




タグ:水墨画教室
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